教員名 : 荘所 直哉
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授業科目名
建築防災学特論
(英語名)
Structural Methods for Architecture
科目区分
ー
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
荘所 直哉
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
建築構造材料として古くから用いられてきた木材によって構成された木質構造建築物の耐震設計法の考え方を事例を通して講義する。地球環境に配慮した木材利用の意義、木材の特性、過去の地震被害事例なども併せて講義し、これらを修得することを目的とする。 【到達目標】 木材利用の意義や木材の特性を説明でき、一般的な木質構造住宅の基本的な耐震設計法の考え方を適用して設計・評価できることを到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
木質構造、耐震設計
講義内容・授業計画
【講義内容】
講義目的・到達目標を達成するために、次の授業計画・内容で進める。 【授業計画】 1. ガイダンス、地球環境と木材利用の意義 2. 木質構造の種類と特徴 3. 木質構造建物の地震被害 4. 木質構造材料の紹介 5. 木質構造材料の事例探求 6. 木質構造計画と構造設計ルート 7. 一般的な木質構造住宅の設計/壁量計算 8. 一般的な木質構造住宅の設計/四分割法と偏心率計算 9. 一般的な木質構造住宅の設計/N値計算 10. 一般的な木質構造住宅の試設計1 11. 一般的な木質構造住宅の試設計2 12. 一般的な木質構造住宅の試設計3 13. 木質構造建物の耐震診断 14. 木質構造建物の耐震改修事例の探求 15. まとめ ※生成系AIの利用: この授業においては生成AIの利用を予定していないが、利用する場合は教員の指示に従うこと。 教科書
開講の際に紹介する。
参考文献
開講の際に紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
配布資料の読み込みと関連事項の事前調査(各回1h) 【復習】 講義内容の理解を深めて定着させるための講義資料の復習(各回2h)、各種課題作成(15h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 授業時に出題した課題の提出内容、発表内容等や受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
課題等の成果物は返却し、優れた内容のものを講義の中で紹介し、内容の改善点などを指摘しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
履修に当たっては、受講生の専門とする環境人間学における分野を問わないが、学部での工学や建築に関する科目、特に建築構造系科目の基礎知識を有していることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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