シラバス情報

授業科目名
建築意匠特論
(英語名)
Advanced Lecture on Theory of Architecture
科目区分
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
三田村 哲哉
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
建築意匠特論では、近代および現代の建築をより深く理解し、それらを批評する能力を養うとともに、今日の具体的な建築物の設計に係る実践的な能力を培うことを目的とする。前半では建築設計、建築意匠、建築史を主題とした素養を養い、後半では設計図書の中心をなす意匠図を制作する。
授業のサブタイトル・キーワード
建築設計、建築デザイン、意匠設計
講義内容・授業計画
1. ガイダンス:目的と概要の紹介
2. 輪読:建築設計
3. 輪読:建築意匠
4. 輪読:近代建築史
5. 輪読:現代建築史
6. 発表と討論
7. 概説:設計図書
8. 制作:建築概要・仕様書・仕上表
9. 制作:配置図・求積図・面積表
10. 制作:平面詳細図
11. 制作:立面図
12. 制作:断面図・矩計図
13. 制作:展開図・天井伏図
14. 制作:建具表
15. 発表と評価
※この授業の中で生成AIを利用することはない。
教科書
開講の際に紹介する。
参考文献
開講の際に紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】:授業時間中に指示した教科書・参考書・建築資料等を用いた事前学習(25h)
【復習】:授業における口述内容および発表内容に基づいた事後学習(25h)
*予習と復習に必要な時間のひとつの目安:講義1時間+予習・復習2時間×15週=45時間
アクティブ・ラーニングの内容
アクティブラーニングは採用しない。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 近代および現代の建築をより深く理解し、それらを批評できること、および意匠図を制作する技術を体得すること。
 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法
 前半の発表50%、後半の発表50%を基準として、受講態度(出席・質問等)を含めて総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
課題のフィードバック方法
 第6回「発表と討議」と第15回「発表と評価」において検討内容を確認し、改善点について共有する。
履修上の注意・履修要件
講義科目「建築意匠」、「建築史」と演習科目「建築デザイン演習」、「建築計画演習」、もしくはそれ相当の授業を受講済みであること。
実践的教育
該当しない。
備考
本特論は、担当教員の専門分野である建築意匠を考究するものである。詳細は教員研究者データベースHP(https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/)を参照のこと。
※本学の配付資料を参照して下さい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。