シラバス情報

授業科目名
住宅計画特論
(英語名)
Housing Studies
科目区分
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HHHME5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
宇高 雄志
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
電子メールにより事前連絡・C403
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
この科目では、外国語や日本語文献を主なテキストとして、ひろく人と生活空間の関係をわが国や諸外国の事例を通じて学びます。環境と人間の関係をかたちづくる、生活空間と住宅について国内外の比較を通じてより広い視点を交えて考えたいと思います。 また実例を通じた学習のために現地見学や、住宅設計や都市デザインを対象とした実地での探求を行う予定です。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
1. 環境と人間からみた住宅
2. 住宅と人間生活:伝統的住宅の空間の変容と動向
3. 住宅と人間生活:住宅の生活行為と内部空間の変容と動向
4. 住宅と人間生活:住宅の工法と施工方式の変容と動向
5. 住宅と人間生活:国内外における事例探究1
6. 住宅と人間生活:国内外における事例探究2
7. 住宅と人間生活:国内外における事例探究3
8. 住宅と環境の保全:地球環境と建築技術
9. 住宅と環境の保全:地域環境と建築技術
10. 住宅と環境の保全:国内外における事例探究1
11. 住宅と環境の保全:国内外における事例探究2
12. 住宅ストックの再生:各種制度、住宅経済との関係
13. 住宅ストックの再生:地域社会との関係
14. 住宅ストックの再生:国内外における事例探究1
15. 住宅ストックの再生:国内外における事例探究2
教科書
開講の際に紹介する。
参考文献
開講の際に紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】前回までの講義ノートや資料の確認(各回3h)
【復習】講義の復習、課題成果物の作成(各回3h程度)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
成績評価の方法:ミニテスト、課題の評価などに基づき行う。内容と提出方法などの詳細は講義時に担当者が指示する。
課題・試験結果の開示方法
課題成果物は返却し、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
レポート作成については講義時間内で作業し指示する。
受講生の専門とする環境人間学における分野を問わないが、学部での工学や建築に関する科目の修得者が望ましい。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。