教員名 : 吉田 秀郎
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授業科目名
生体高分子生理機能学
(英語名)
Physiological Sciences of Biopolymers
科目区分
ー
生命科学専攻・生体物質機能解析学・選択科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSML5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
吉田 秀郎
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・研究棟507室
連絡先
hide@sci.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/6〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
講義目的:細胞生物学を学び実践するためには、細胞小器官を量的制御の視点から考えることは重要である。本講義では、「細胞小器官の量的調節機構(organelle autoregulation)」の研究について英語で学日理解を深めるとともに、現在学生自らが行っている研究について英語でプレゼンテーションを行い、プレゼンテーション能力を涵養する。こうして身に付けた能力は、将来研究大学や製薬会社や食品会社、化学会社などで幹部として活躍するために必須のものである。
到達目標:(1) 「細胞小器官の量的調節機構(organelle autoregulation)」の研究について概略を説明できる。(2) 自らが行っている研究について英語でプレゼンテーションを行うとともに、他の学生の研究について英語でディスカッションを行うことができる。 授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】
ER stress response, ATF6, IRE1, PERK, XBP1, ATF4, ERSE, UPRE, AARE, ER chaperones, ERAD factors, apoptosis, BiP, GRP94, PDI, CNX, CRT, HRD1, EDEM, Golgi stress response, TFE3, proteoglycans, mucins, cholesterol, OSBP, lysosome stress response, mitochondrial stress response, TFEB, ATF5 講義内容・授業計画
講義内容:本講義では、最初に教員が「細胞小器官の量的調節機構(organelle autoregulation)」に関して英語で解説を行うとともに、英語プレゼンテーションの技術について講述する。学生の理解度を測るために受講生に質問をさせるとともに、教員からも質問を行う。次いで、受講生が自分の研究について英語でプレゼンテーションを行い、他の学生と質疑応答を英語で行う。
【講義計画】 (1) 教員による「細胞小器官の量的調節機構(organelle autoregulation)」に関する英語講義と質疑応答 Lecture 1: 小胞体ストレス応答(講義資料1) Lecture 2: ゴルジ体ストレス応答(講義資料2) Lecture 3: リソソームストレス応答とミトコンドリアストレス応答(講義資料3) (2) 学生による「修士課程の研究」に関する英語プレゼンテーションとディスカッション Lecture 4: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料4) Lecture 5: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料5) Lecture 6: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料6) Lecture 7: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料7) Lecture 8: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料8) Lecture 9: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料9) Lecture 10: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料10) Lecture 11: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料11) Lecture 12: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料12) Lecture 13: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料13) Lecture 14: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料14) Lecture 15: 学生1による英語プレゼンテーション(講義資料15) 【*生成系AI の利用について】 生成系AI の利用については、教員の指示に従うこと。 教科書
必要に応じて提示、または、指示する。 参考文献
必要に応じて提示、または、指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
学生による研究の英語プレゼンテーションと質疑応答を行う(12回)。
成績評価の基準・方法
課題・試験結果の開示方法
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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