教員名 : 内藤 和明
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授業科目名
自然科学特別ゼミナール
(英語名)
Seminar for Natural Science
科目区分
ー
特別演習科目
対象学生
地域資源マネジメント研究科
学年
1年
ナンバリングコード
TGRMR5MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
内藤 和明、松原 典孝
所属
地域資源マネジメント研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標15
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
学務課に問い合わせ
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/5〇
全学DP
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教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
自然科学(特に地質学、生態学)に関する書籍、論文等を講究し、自然科学的な研究を実施できることを目的とする。 【到達目標】 書籍等の精読と発表・議論を通じて、自然科学(特に地質学、生態学)の体系や独自の方法論について説明でき、学際的研究をすすめる上での前提となり得る自然科学的な研究に応用できるようになることを到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
問題設定、仮説検証、文献引用
講義内容・授業計画
本ゼミナールでは、学術論文の執筆手順に関するテキストを精読するとともに、受講生の興味関心にも配慮しつつ、授業担当教員の助言のもとで適切な論文等を選択して読み解く。自らの発表、他者の発表の質疑応答をも交えながら、学際的研究に必要な自然科学に関する体系的知識が理解できるよう講義する。論文等は、国内外のものから選ぶ。
1.講読の意義と方法(内藤・松原) 2.論文とは何か(松原) 3.論文を発表する意義(松原) 4.論文の構成(松原) 5.取り組む課題とは(松原) 6.学術雑誌と研究分野(松原) 7.序論と表題の大切さ(松原) 8.研究方法の書き方(松原) 9.結果の書き方(内藤) 10.考察の書き方(内藤) 11.文献の引用方法(内藤) 12.図表の書き方(内藤) 13.文献の集め方(内藤) 14.原稿の完成、投稿の仕方(内藤) 15.査読への対処(内藤) ※パソコンの利用:基本的に利用しないが、履修者が発表に用いることを妨げない。 ※生成系AIの利用:利用しない。 教科書
酒井聡樹著:これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版,共立出版(書店で購入するか図書館にあり)
参考文献
必要に応じて配布する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分の事前読み込み(7h)、テキスト 教材の内容を要約し関連論文を探索して発表の準備(45h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材の部分の読み直し(8h ) アクティブ・ラーニングの内容
交代で発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 自然科学の体系や独自の方法論を理解し、学際的研究をすすめる上での前提となり得る自然科学的な研究への応用ができる者については、講義目的・到達目標に記載する 能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】 発表内容70%を基準として、受講態度(積極的な質疑応答等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
テキスト教材の内容の要約説明および関連論文の発表に対して講義の中でコメントあるいは補足的な解説を行う。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
詳細は教員研究者データベースHP(https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/)を参照のこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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