サイエンスコミュニケーション演習2

Practical Science Communication 2

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共通演習科目

地域資源マネジメント研究科

カリキュラムにより異なります。

TGRMR6MCA3

1.0単位

演習 (Seminar)

2024年度前期、2024年度後期

松原　典孝、内藤　和明、佐川　志朗、山室　敦嗣、中井　淳史、川村　教一、出口　智広、佐野　恭平、矢ケ﨑　太洋、布野　隆之

地域資源マネジメント研究科

日本語

目標4

講義終了後、教室にて

学務課に問い合わせ

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5◎／4〇／6〇

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【講義目的】当研究科教員が行うジオパーク、野生復帰、地域社会に関するサイエンスカフェなどの活動に主体的に参加することで、科学と社会の接合をめざすサイエンスコミュニケーションの考え方とその実践能力を身に着け、サイエンスコミュニケーションの考え方や研究・学習活動の成果を様々な対象者に対して表現・説明できることを目的とする。

【到達目標】サイエンスコミュニケーションの考え方を説明できること、サイエンスコミュニケーション活動の実践能力を身に着け、研究・学習活動の成果を様々な地域住民に対して表現・説明できることを到達目標とする。

地域社会と研究・科学をつなげるために，サイエンスコミュニケーションの力を身につける
キーワード：サイエンスコミュニケーション，ファシリテート

研究科の担当教員が行うジオパーク、野生復帰、地域社会に関する講演会・イベント等に準備段階から参加する。

最初２回分は座学のみであるが、次回以降は【座学＋実践】の講義のほか、諸活動に計20時間以上参加し、７回目は座学、最終回はまとめと評価のための発表とする。ジオパーク内で実施されるイベント等と連動するため、３〜６の授業の順序は状況に応じて変動する．
１．【講義】概要説明：サイエンスコミュニケーション実践の場を作る．（松原）
２．【講義と演習】科学論文とわかりやすい文章の書き方：各自の研究内容をわかりやすい文章にまとめ発表する．（松原）
３．コウノトリ・ジオパーク・地域づくり等の講座に参加しサイエンスコミュニケーション活動について理解する．（全教員）
４．大学院が主催する研究・教育イベントに参画する。
５．地域で行われる講演会・イベント等の活動に参加する。
６．プレゼンテーション実践：各自の研究テーマをわかりやすくパワーポイントにまとめる（全教員）
７．プレゼンテーション実践：各自のテーマを発表する（全教員）
本講義はキャンパス外で実施することがあります。実施場所への移動手段およびそれにかかる費用については原則自己負担となります。
※パソコンの利用：発表で使用する
生成系AIの利用:利用しない

プリント資料等を配布予定。

必要に応じて資料を配布する。

【予習】授業に際して指示するテキスト参考資料を事前に読み込み（15h）、ポスター作成の準備（5h）
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキストや参考資料を読み込み（15h）

グループディスカッションを予定（4回）

【成績評価の基準】
　科学と社会の接合をめざすサイエンスコミュニケーションの考え方を理解し、様々な対象者に対するサイエンスコミュニケーション活動の実践能力を身に着けた者に単位を授与する。
　講義目的・到達目標に記載する能力（知識・技能、思考力、表現力等）の到達度に応じてS（90 点以上）, A（80 点以上）, B（70点以上）,C（60 点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。


【成績評価の方法】
　発表（70％）を基準として、受講態度（30％　積極的な質疑応答等）を含めて総合的に評価する。

講評を発表時に行う。

地域資源マネジメントにとってサイエンスコミュニケーションが重要であることを充分認識して望むこと。自ら率先して大学院外の講座などを受講することが望ましい。関連する講座を受講した場合は教員に申請すること。

該当しない。

担当教員が専門分野の視点から演習を行う。詳細は教員研究者データベースHP（https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/）を参照のこと。