シラバス情報

授業科目名
景観形成論
(英語名)
Townscape Theory
科目区分
応用科目・選択
対象学生
緑環境景観マネジメント研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
ALLML5MCA1
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Spring semester)
担当教員
岡 絵理子
所属
関西大学環境都市工学部建築学科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所

授業後30分間・講師控室

連絡先
初回授業時に通知 

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/4〇
全学DP
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
【講義目的】景観形成の基本的な考え方とその手法を、事例を通じ理解し、都市空間の景観形成にかかわる知識や技術を身につける。

【到達目標】都市空間の専門知識に基づき景観の評価ができる。

当研究科の学習・教育目標として掲げるⅡ環境・造園に関する専門知識および応用力の修得を含む。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:都市、まち、景観、変化
講義内容・授業計画

【講義内容】:この科目は活用デザイン領域の応用科目であり、魅力のある景観づくり、 質の高い景観づくりの基本について講義する。まず景観づくりの社会的な位置づけからはじめ、実際の都市空間の構成と景観の関係を、都市の歴史性、地域性に基づいて論じる。さらに都市の賑わいづくり、活性化の方策において景観が果たしている役割について論じる。


【授業計画】

第1回 景観形成とは

第2回 変わりゆく暮らしと景観

第3回 町の歴史と町並み

第4回 景観まちあるき1

第5回 都市計画と景観

第6回 社会的変化と景観

第7回 ローカルな新分野ビジネスの創造

第8回 景観まちあるき2

※【生成AIの利用について】
生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。


教科書
授業に配布する
参考文献

鳴海邦碩著『都市の自由空間』学芸出版社

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分を事前読み込み(5h)、事例見学対象地の事前リサーチ(5h)

【復習】見学後の関連資料の読み直し(5h)、レポート作成(15h)

アクティブ・ラーニングの内容
事例見学時の意見交換・交流
成績評価の基準・方法
【評価基準】:景観形成のとらえ方、考え方が説明できていること。S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【評価方法】:レポートによる評価
課題・試験結果の開示方法
講義の中で,課題・レポートについてコメントする。
履修上の注意・履修要件
事前に予習し、十分な復習により各回の内容を理解しておくこと。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。