シラバス情報

授業科目名
健康・スポーツ科学演習1
(英語名)
Practice of Health and SportScience 1
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IASBA1GCA3
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
野村 健、藤井 明美、西田 昂平、岡田 隆造
所属
環境人間学部

授業での使用言語
日本語
-
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
授業終了後15分・体育館控室
連絡先
ユニバーサルパスポート上の「授業Q & A」から連絡すること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/2-1〇/2-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
健康的な生活を営む上で、体力の定義、体力測定の方法と評価、日常生活の中に運動・スポーツを取り入れる方法について学ぶことは重要である。本科目では、身体組成、筋力、巧緻性の基礎、日常生活における運動・スポーツの実際に対する理解を深めることを目的とし、健康の視点から運動・スポーツの概念やそれを取り巻く課題について論究する。

本科目の到達目標は、1)自己の体力の現状を把握するとともに生活の中で役立つ健康づくりのためのトレーニング理論と方法を学び実践すること、2)生涯スポーツとして運動・スポーツに安全かつ楽しく取り組むために、基礎的なルールやマナー、技術を身につけ、心身の健康のために活用できるようになること、である。

授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:体力評価,生涯スポーツ,トレーニングの理論と実践
講義内容・授業計画
体力測定をとおして自己の体力の現状を把握し、この結果をとおして健康を高めるためのトレーニングの理論と方法を学び、自分にあったトレーニングのプログラム作成を実践させる。また、各種スポーツをとおして仲間づくりを行う。

【授業計画】
1.ガイダンス 本講義の目標と概要の説明
2.体力測定の目的・方法の説明/体力測定
3.体力測定
4.体力測定/自己体力の分析と課題の確認
5.レジスタンストレーニングの理論基礎
6.レジスタンストレーニングの応用
7.チームスポーツ タグラグビーの理論/基礎技術
8.チームスポーツ タグラグビーの実践
9.チームスポーツ インディアカの理論/基礎技術
10.チームスポーツ インディアカの実践
11.チームスポーツ アルティメットの理論/基礎技術
12.チームスポーツ アルティメットの実践
13.レクレーションスポーツ バドミントンの理論/基礎技術
14.レクレーションスポーツ バドミントンの実践 
15.まとめと評価(理解度の確認)
※生成系AIの利用:生成系AIについては担当教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提 出したことが判明した場合は単位を認定しない。又は認定を取り消すことがある。
教科書
テキスト:健康・スポーツ科学演習
参考文献
レポートを作成するにあたっての参考文献は授業中に紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】次回対象部分のテキスト・教材(動画等)の事前確認(15h)とそれに応じた身体的コンディションの確認・準備(5h)
【復習】テキスト・教材の読み直しおよび学習・実践内容の振り返り(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
相当しない
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 体力の定義、健康づくりのためのトレーニング理論、自己の健康管理能力を理解し、これらを把握・評価する方法、技術を実践できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

成績評価の方法
 レポート40%、授業への参加状況(積極的な取り組みや発言を含む)40%、技術到達度20%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、授業内にて優れた内容のものや修正を要するものが多かったところを示すなど、講評・解説を行う。
各授業時において、スポーツの競技特性および技術・戦術の実践を振り返り、講評を行う。実践状況に応じて個別にコメントを行う。
履修上の注意・履修要件
履修者を120名に制限する(定員を超える場合は1回目の授業時にランダム抽選となるので、履修希望者は1回目の授業の出席を必須とする)。
但し、教職希望者は優先する(定員を超える場合は、抽選前に確認する)。
抽選科目であることから、履修取り消しは認めない。
また、「健康・スポーツ科学演習2(後期)」も併せて履修することが当授業履修の要件(どちらかだけの履修は不可)となるので注意すること。

実践的教育
該当しない
備考
・自己の健康管理に注意し、体調を整えて出席すること。
・授業では必ず運動に適した服を着用し、屋内または屋外シューズを準備すること。
・怪我・病気等で欠席となる場合は、ユニパ上の「授業Q & A」に学籍番号、氏名、担当教員の氏名、種目等を記入し、連絡すること。
・怪我等で欠席や見学となった場合は、診断書(コピー可)もしくは病院の領収書等の提出を求める場合がある。
・本科目は実技が主体となるため、怪我等が理由であっても欠席や見学の回数が多い場合は、授業への参加が不十分であるとみなされ、成績評価の対象にならない場合がある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。