シラバス情報

授業科目名
国際社会と文化
(英語名)
Culture in Internationalized Society
科目区分
全学共通科目
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
IASBA2GCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
長友 淳
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標3/目標4/目標5/目標8
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/3-2◎
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
講義目的・到達目標    本講義の目的は文化の越境やそれによって生じる問題について理解するために必要な理論を習得し、具体事例に適用して考察する能力を高めることである。
授業のサブタイトル・キーワード
ナショナリズム、グローバル化、観光、伝統
講義内容・授業計画
第1回 オリエンテーション 文化を学ぶとは
第2回 近代化と国家, ナショナリズム
第3回 人種と民族
第4回 動画視聴:民族と国家
第5回 演習(1),小テスト, 小レポート課題①に関する説明
第6回 グローバル化論
第7回 グローバル化と文化
第8回 事例研究:オーストラリアの多文化主義への移行
第9回 事例研究:多文化主義導入後のオーストラリア
第10回 演習(2),小テスト,小レポート課題②に関する説明
第11回 観光と文化
第12回 演習(3):国際観光と文化
第13回 伝統文化の動態性
第14回 演習(4),小テスト
第15回 まとめ, 期末試験


教科書
講義中にプリントを配布
参考文献
長友淳編『グローバル化時代の文化・社会を学ぶ』彩流社
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習・復習時間は合計60hを目安とする。
アクティブ・ラーニングの内容
講義中にグループディスカッションの時間を設ける。
成績評価の基準・方法
評価基準は、講義目的の到達度(上記)であり、その度合いに応じて、
S(極めて優れている: 90点以上)、A(優れている: 80点以上)、B(やや優れている: 70点以上)、C
(一定の水準を満たしている: 60点以上)の 4 段階で評価する。評価方法は、小レポート(20%×2、小テスト10%×3)、学期末試験30%)、演習時の積極性(加点)から構成される。


課題・試験結果の開示方法
講義中に直接フィードバックを実施する。
履修上の注意・履修要件
・授業内において、受講生同士の学び合いによる演習を3回実施するので、その際には、自らか講義を構成する一員としてお互いの学び合いに貢献しているという意識を持って取り組むことが望まれる。


実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。