教員名 : 西田 善彦
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授業科目名
経営学
(英語名)
Business Administration
科目区分
全学共通科目
ー
対象学生
環境人間学部/工学部/理学部
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
西田 善彦
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業終了後15分・非常勤講師控室
連絡先
nishida-y.88@leto.eonet.ne.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
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全学DP
1-2◎/4-1〇
教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
企業という組織と組織を動かすしくみを理解し、応用できるようになるための経営学入門講座。外部経営環境の変化に有効的に適応するため、内部経営資源を効率的に活用する経営の働きを知り、説明できるようになる。
授業のサブタイトル・キーワード
「組織論」「管理論」「戦略論」「イノベーション論」に加え「マーケティング」「財務」等の企業経営の主要テーマを学ぶ。
講義内容・授業計画
本講義では、各回テーマについて歴史的背景と経営学の理論や概念とともに関連事例、具体的実例を紹介し、経営学の基礎を学ぶとともに、企業における経営活動の実際(過去と最近の傾向)を知る。
Ⅰ.プロローグ 1.経営学とはー会社のしくみと社会的役割、経営学の基礎 Ⅱ.経営組織 2.組織行動とインセンティブ(事例:動議付けと評価の実際等) 3.経営組織の構造と形態(事例:組織変更の傾向) 4.経営者の役割とリーダーシップ(事例:社長のタイプ) Ⅲ.経営管理 5.経営管理と意思決定(事例:階層毎の意思決定) 6.経営計画と予算管理(事例:計画立案の実務) Ⅳ.経営戦略 7.経営戦略の概念(事例:戦略の階層) 8.成長戦略と競争戦略、戦略ドメイン(事例:電機業界) Ⅴ.経営機能の実際 9.マーケティング総論(事例:アパレル業界) 10.製品、価格、流通、プロモーション(事例:各業界の事例) 11.ブランド(事例:カバン、食品、日用雑貨業界) 12.財務管理(事例:PL、BSの分析視点) 13.生産管理・ロジスティクス(事例:かんばん方式) 14.企業イノベーション(事例:企業革新の実際) 15.デジタル化と経営(事例:IT導入の実際と問題点) 教科書
なし
参考文献
『経営学入門(上・下)』榊原清則・日経文庫
その他講義中に適宜紹介する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して提示するレジュメを事前読み込み(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにレジュメ、講義内容を読み直し(30h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
企業という組織と組織を動かすしくみを理解し、応用できる、説明できる者については、 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、 S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 毎講義後感想レポート(講義中作成)の提出状況(配分51%)、 学期末筆記試験の得点(49%) 課題・試験結果の開示方法
毎講義後感想レポートで特筆すべき感想・質問に関してはコメントを次回以降講義で行う。
履修上の注意・履修要件
経営関係の講座を初めて受講する学生を対象にしています。参考文献は未入手でも、講義は理解できるように説明しますが、参照すべき文献、箇所は都度お伝えします。
実践的教育
経営コンサルタントとして、大企業〜中小企業まで経営指導、社員教育に携わっている実務経験を元に経営組織、経営戦略、経営管理その他経営実務について理論と企業の現状を事例を交え講義する。
備考
授業計画(講義の順序)を変更することがある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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