シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミナール
(英語名)
Introduction to specific field
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
環境人間学部
学年
1年
ナンバリングコード
IAHBE1GCA7
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
宇野 康司、寺西雅之、竹内 和雄、水上 優、吉田 優、金子 一郎
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/2-2〇/3-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
基礎ゼミナールでは、大学での学習と研究についての基礎的理解を養成し、大学における勉学で求められるスキル(情報整理力、 論理的思考力、知的探求力、親和力、協働力)を、さまざまな専門分野の事例を通して、習得する。
【到達目標】
大学における学び方を応用・実践する。また幅広い現代社会の課題を認識し、生涯にわたりさまざまな学習機会に応用できるようにする 。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
大学における講義、演習、実習を円滑に進めるため、学習・学問の基本となる方法を講述する。

第1回目 全体レクチャー1:ガイダンス、大学で何を学ぶのか、大学における学習と研究の違い(基礎ゼミ部会長)
第2回目 個別ゼミナール1:自己紹介、他己紹介、興味・関心や将来像を考える(各担当教員)
第3回目 全体レクチャー2:講義の受け方、ノートのとり方(教務委員長)
第4回目 個別ゼミナール2:授業におけるノートテイク実践演習(各担当教員)
第5回目 全体レクチャー3:学習上の倫理、研究上の倫理(教務委員長・研究倫理委員会委員長)
第6回目 個別ゼミナール3:学習・研究上の倫理を考える(各担当教員)
第7回目 全体レクチャー4:学術情報の利活用(学術情報館長)
第8回目 個別ゼミナール4:学術論文を読む力のスキルアップ演習(各担当教員)
第9回目 全体レクチャー5:レポートおよびプレゼンの基本(基礎ゼミ部会長)
第10回目 個別ゼミナール5:プレゼンテーションファイル・ディスカッションのスキルアップ演習(各担当教員)
第11回目 個別ゼミナール6:プレゼンテーション演習〈読む・調べる〉(各担当教員)
第12回目 個別ゼミナール7:プレゼンテーション演習〈書く・話す〉(各担当教員)
第13回目 個別ゼミナール8:ディベートの方法・テーマ設定(各担当教員)
第14回目 個別ゼミナール9:ディベートの実践(各担当教員)
第15回目 全体レクチャー6:まとめ(基礎ゼミナールの振り返りと夏季休業期間中の取り組み)(教務委員長・基礎ゼミ部会長)

※講義中のパソコンの使用および必要の有無は事前に各担当教員の指示に従う。

※生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポート等として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。

教科書
講義中に担当教員が指示する。
参考文献
講義中に担当教員が指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材等の部分の事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(5 回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材等の読み直し(15h)


アクティブ・ラーニングの内容
個人およびグループ単位でのプレゼンを予定
成績評価の基準・方法
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載するスキル(情報整理力、論理的思考力、知的探求力、親和力、協働力)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法
レポート・発表・グループワーク等の他、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則講義内で解説する。レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。プレゼンは相互評価さ せ、教員からのコメントを返す。
履修上の注意・履修要件
講義中に個人あるいはグループで様々な演習を行う。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員はそれぞれの専門領域を対象とする研究を行っている。この講義は、担当教員の専門を基礎に、大学で求められる様々な 研究の基本的方法論を解説するものである。詳細は教員研究者データベースHP(https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/)を参照のこ と。 ※本学の配布資料を参照して下さい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。