シラバス情報

授業科目名
Writing 1 (L4)
(英語名)
Writing 1 (L4)
科目区分
全学共通科目
対象学生
工学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IATBA1GCA1
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
上原 美智子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
hyogomichikouehara@gmail.com

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
1) 日常的な社会活動において必要となる英語文を書くことができる
2) 基礎的な英文を書くために語彙や文法を習得している
3) 基礎的な英文の文章構成法を理解している


授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】メールや手紙などの形式に慣れ、センテンスを正確に書く実践練習を行い、適切な語彙を身につけ、英文を書くスキルを向上させる。与えられた課題を着実にこなすことが求められる。

【授業計画】
1. Introduction (授業運営および成績評価について+エッセイライティングについての説明)
2. Unit 0: グローバル時代の英語 (受信型から発信型へ、自己紹介文)
3. General & specific information と Topic sentence
4. Unit 1: ウォームアップ (写真描写とEメール)
5. Unit 2: トピックを決める(Brainstorming)
6. Unit 3: アウトラインを決める
7. Unit 4: レトリックとは何か
8. Unit 5: イントロ・パラグラフを書く
9. Unit 6: ボディパラグラフを書く
10. Unit 7: コンクルーディング・パラグラフを書く
11. Unit 8: 読みやすい文章を書くには(Paraphrasing)
12. Summarizing (会話や文章を自分の言葉で要約してみよう)
13. Unit 9: つなぎ語を使う
14. Unit10 + Unit11: 内容の一貫性とパンクチュエーション
15. Unit12:ラストチャレンジ(全体の復習をしよう)


英語学習は自ら言葉と向き合い思考し表現するプロセスを最重要視するものである。英語コア科目における予習復習に生成系 AI の利用は推奨しない。また生成系 AI による出力を利用した課題提出は認めない。課題レポートが生成系 AI による出 力であることが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。


教科書
英語エッセイ・ライティング、門田 修平監修・著、コスモピア株式会社
(大学生協での取り扱いはありません。講義前に必ず講義資料をユニバーサルパスポートのクラスプロファイルからダウンロードしておくこと)
参考文献
英語で書く力。、長尾 和夫+トーマス・マーティン著、三修社
Writing from Within, Curtis Kelly & Arlen Gargagliano, Cambridge University Press
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

【予習】授業に際して指示するテキスト、音声、課題等の部分を事前学習(15h程度)

【復習】テキスト、音声、課題等を再度見直し授業内容の理解を深める

アクティブ・ラーニングの内容
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】日常的な社会活動において必要となる英語文を書くことが出来るものに単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて、SからCまで成績を与える。

【成績評価の方法】レポート・小テストなどによる平常点40%、試験60%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
小テスト、課題等は原則次の講義内で解説する。試験についてはユニバーサルパスポートを通して講評や解答例等を連絡する。

履修上の注意・履修要件
講義資料はユニバーサルパスポートからダウンロードして使用するため、PCやタブレットを持参することが望ましい。
実践的教育
該当しない
備考
*英語科目では、講義目的および到達目標に書かれている内容について、授業中での積極的な参加が求められます。担当教員の指示に従って前向きに取り組んでください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。