教員名 : 西出 哲人
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授業科目名
プログラミング演習
(英語名)
Exercises in Programming
科目区分
ー
コース基盤科目
対象学生
情報科学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
KIIMD5MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
西出 哲人
所属
情報科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
月曜日5限目・データ演習室
連絡先
nishide@gsis.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
この授業では、プログラミングの初歩的な部分を、応用範囲の広いPythonを用いて学習する。修士課程での研究や社会においてプログラミングが必要になった際に、前提とされるプログラミング技術の習得を目指す。 【到達目標】 簡単なプログラムを作成し、実行できるようになることを到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:Pythonを用いたプログラミング入門
キーワード:Python、条件分岐、繰り返し、データ型、関数、クラス、ライブラリ 講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、まず、プログラミング技術の習得に必要な知識や概念について、例題を用いて説明する。演習では、関連するプログラムを作成することによって、プログラミング技術の定着を図る。 【授業計画】 第1回 ガイダンス、変数や四則演算、メッセージの表示と入力(テキスト1〜2章) 第2回 演習1:変数や四則演算、メッセージの入出力 第3回 条件分岐(if構文と論理演算)(テキスト第2章) 第4回 演習2:条件分岐 第5回 繰り返し処理(for構文やwhile構文)(テキスト第2章) 第6回 演習3:繰り返し処理 第7回 リスト(テキスト第3章) 第8回 ディクショナリー(テキスト第3章) 第9回 演習4:リスト、ディクショナリー 第10回 関数(テキスト第3章) 第11回 クラスとインスタンス(テキスト第6章) 第12回 演習5:関数、クラスとインスタンス 第13回 ビルトインオブジェクトの利用、ライブラリの利用(テキスト第4章) 第14回 到達度の確認 第15回 総合演習 ※パソコンの利用:毎回使用予定 <<生成AIの利用について>> ・レポート,小論文,学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。生成系 AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがあります。 教科書
クジラ飛行机「実践力を身につけるPythonの教科書」マイナビ出版
(生協等で購入する) 参考文献
湯本堅隆「独習Python入門」技術評論社
クジラ飛行机「ゼロからやさしくはじめるPython入門」マイナビ出版 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業内容に該当する部分について、教科書と配布資料の事前読み込み(10h)
【復習】課題のプログラミング(40h)、教科書と配布資料の読み直し(10h) アクティブ・ラーニングの内容
実施しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
プログラミングの初歩的な部分を理解し、自らPythonを用いて簡単なプログラムの作成・実行ができる者に単位を授与する。文法の知識の習得、プログラム作成能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える。 【成績評価の方法】 課題60%、プログラム作成能力の到達度40% 課題への取組姿勢と提出、プログラム作成能力の達成度により総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
課題は、優れたものや典型的な間違いを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
プログラミングの経験がなくても履修できる。
≪ノートパソコンの利用について≫ ・当授業は、ノートパソコンを利用します。ソフトウェアをインストールするので、ストレージに3GB以上の空き容量のあるノートパソコンを用意してください。スペックやその他について、質問などがある場合には、初回の講義時に相談してください。ノートパソコンは初回の講義から持参してください。 実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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