シラバス情報

授業科目名
生体物質構造解析学特別演習ⅠB
(英語名)
Exercise in Structural molecular biology IB
科目区分
生命科学専攻・生体物質構造解析学・必修科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSML5MCA3
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Spring semester)
担当教員
當舎 武彦、柴田 直樹、村本 和優、阪口 雅郎、衣斐 義一、柳澤 幸子、久保 稔、緒方 英明、山本 雅貴、吾郷 日出夫
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
随時・各担当教員居室
連絡先
稲木 美紀子(初回に知らせる)
衣斐 義一(emys@sci.u-hyogo.ac.jp)
久保 稔(minoru@sci.u-hyogo.ac.jp)
柳澤 幸子(sachi.y@sci.u-hyogo.ac.jp)
緒方 英明(ogata@sci.u-hyogo.ac.jp)
柴田 直樹(shibach@sci.u-hyogo.ac.jp)
當舎 武彦(ttosha@sci.u-hyogo.ac.jp)
村本 和優(muramoto@sci.u-hyogo.ac.jp)
山本 雅貴(yamamoto@riken.jp)
吾郷 日出夫(hideo.ago@riken.jp)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
6◎/3〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】各研究分野の動向・実験手法・課題などについて知識を習得し、博士前期課程における研究および修士学位論文作成に活用する。また、問題提起能力、プレゼンテーション能力、質疑応答能力を習得する。
【到達目標】各研究分野に関連した原著論文の内容概要に関して、その背景も含めて発表用スライドを作成し、内容を明確に説明できるようになること、また、問題点および今後の研究の方向性に関して論理的に考察できるようになること。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】発表者が興味を示す構造と機能に関する内容の原著論文、もしくは指導教官が指定した原著論文を講読する。PowerPointなどを用いて内容概要を30分程度にまとめて発表する。その後、発表内容に関して質疑応答を行う。発表者以外は、発表内容に関して質疑応答を行う。
【授業計画】発表者は、各教員が指定するそれぞれの研究課題に関して原著論文を講読し説明する。授業はオムニバス方式で行う。
*発表には、パソコンを用いる。
*生成系AIの利用については各教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて⽣成系AIを使⽤したことが判明した場合は単位を認定しない、⼜は認定を取り消すことがある。
教科書
各教員が必要に応じて提示または指示する。
参考文献
各教員が必要に応じて提示または指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】発表者は、原著論文を選択し講読する。論文の内容概要をまとめてスライドを準備する。また、原著論文のタイトルを発表者以外に周知し、当日の資料配布物を準備する。発表者以外も原著論文を講読し、質疑の準備をする。
【事後学習】発表者は、質疑応答で回答できなかった事項について調べる。発表者以外は、発表内容に関してわからなかった事項について調べる。各学生は、事前・事後学習の時間配分を行うこと。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】原著論文の背景および内容概要を説明することができ、内容について論理的考察ができること、また、問題提起能力、プレゼンテーション能力、質疑応答能力などを総合して成績を評価し、合格者にはS、A、BおよびCの評語をもって表し単位を付与する。
【成績評価の方法】主体的に演習に取り組む態度、内容概要の発表内容、プレゼンテーション、質疑応答などを総合して評価する。
課題・試験結果の開示方法
担当教員と相談
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。