教員名 : 後藤 忠徳
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授業科目名
短期留学
(英語名)
Short-term Study in Different Laboratory
科目区分
ー
生命科学専攻
対象学生
理学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HSSDL7MCA5
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度後期
担当教員
後藤 忠徳、園部 誠司、吉久 徹、樋口 芳樹、柴田 直樹、菓子野 康浩、宮澤 淳夫、餅井 真、城 宜嗣、村本 和優、廣瀬 富美子、生沼 泉、八田 公平、西谷 秀男、梅園 良彦、阪口 雅郎、衣斐 義一、吉田 秀郎、山内 大輔、塩見 泰史、柳澤 幸子、久保 稔、二階堂 昌孝、水島 恒裕、林 茂生、山本 雅貴、大岩 和弘、吾郷 日出夫、杉本 宏、當舎 武彦
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
配属先研究室
連絡先
配属先研究室
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
7◎/2〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】幅広い専門知識や技術を身につけると同時に、専門外の研究習慣や研究生活への関心を育むため、各学生が所属する研究室とは異なる分野の本学の研究室あるいは国内外の他機関の研究室に短期留学を行い、科学的課題に関する演習・実験・実習および論究を行なう。
【到達目標】学生が自分の専門分野以外の研究についても理解し、広い視野をもって説明ができること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
学内留学、学外留学
講義内容・授業計画
短期留学の具体的な内容は、「他研究室のセミナーに参加する」ことを原則とする。また、「基礎的な実験などの手ほどきを受ける」ことも可能とする。いずれの場合も、留学期間は3ヶ月を原則とする。具体的には以下のいずれかを実施する。
1)拠点内留学:生命科学専攻内で、自分が所属する研究室の専門分野と異なる専門分野の研究室に留学し、自分の研究室では学べない考え方や技術を修得すると同時に、異なる分野の研究習慣に触れる。いずれの分野に属する学生も、物質科学専攻の研究室を留学先として選ぶことができる。また地球環境科学部門の学生については、生命科学専攻または物質科学専攻の他部門の研究室のうち、いずれかに留学するものとする。 2)海外留学:共同研究や技術研修などのため、海外の研究機関に留学する。語学力の向上、異なる研究文化の体験なども目的とする。 3)国内留学:共同研究や技術研修などのため、国内の他研究機関に留学する。他研究機関の研究者の研究姿勢や研究習慣に触れることも目的とする。 ※この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。 教科書
必要に応じて、適宜提示する。
参考文献
必要に応じて、適宜提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】プレゼンテーションや演習・実験・実習の準備(15h)
【復習】短期留学中の研究指導に対する回答・対応および教員への追加の議論内容の整理(15h) アクティブ・ラーニングの内容
複数教員・学生によるグループディスカッションの実施
成績評価の基準・方法
留学受け入れ側指導者による評価にもとづき、合否を判定する。期間中の研究者としての成長度を主たる評価事項とする。
課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーションの内容や、学生からの相談に応じて、教員はコメントや質問を行ない、学生に広い視野をもった研究を継続させる。
履修上の注意・履修要件
指導教授と十分に協議して留学先を決めること。「インターンシップ」は短期留学の一貫として認め、留学の期間に含んでもよい。社会人学生については、本務先での研究をもって短期留学と認める。
実践的教育
該当しない。
備考
本指導に合格することを、博士後期課程の単位認定の必須条件とする。履修の手引き(生命科学専攻における履修上の注意について)を参照すること。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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