![]() 教員名 : 車井 浩子
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授業科目名
演習Ⅰ(計量経済学)
(英語名)
Seminars I(Econometrics)
科目区分
ー
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEDS7MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期、2025年度後期
担当教員
車井 浩子
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標5/目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー:適宜(メール等でアポイントを取ること)
場所:教員研究室 連絡先
受講生に個別に知らせる。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/2◎/4◎
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】博士後期課程の学生として必要な研究姿勢と研究方法論を身につけ、計量経済学に関連する博士論文を作成することを目的とする。
【到達目標】本演習の目標は以下の3つである。 1.研究テーマを設定し、関連する文献をサーベイすることで研究テーマに関する背景を理解する 2.オリジナリティのある分析を行う 3.研究の結果を博士論文としてまとめる ※生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題・レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成系 AIによる出力結果をそのまま課題として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:計量経済学 統計理論
講義内容・授業計画
Ⅰ. 講義内容
受講生の研究報告とディスカッションを中心に行う。 なお、博士論文の研究テーマについては計量経済学理論に関連するものとする。 Ⅱ. 授業計画 演習Ⅰ,Ⅱ 第1〜15回 受講生の研究報告 (必要に応じて計量経済学理論に関する文献の輪読)博士論文執筆の指導 第16〜29回 受講生の研究報告 (必要に応じて計量経済学理論に関する文献の輪読)博士論文執筆の指導 第30回 報告会 演習Ⅲ 第1〜15回 受講生の研究報告 博士論文執筆の指導 第16〜29回 受講生の研究報告 博士論文執筆の指導 第30回 報告会 報告会終了後は、報告会でのアドバイスをもとに、より質の高い博士論文となるよう議論を重ねながら論文の完成を目指す。 ※進捗状況によって各テーマの回数、内容は変更になる可能性がある。 教科書
適宜指示する。
参考文献
Jeffrey M. Wooldridge(2019)," Introductory Econometrics" , South-Western Pub.(神戸商科学術情報館にあり) 他、適宜指示する。事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
資料・データ収集、分析、論文の執筆等に関して、授業外での研究時間が多く必要となる。
アクティブ・ラーニングの内容
受講生同士でディスカッションを行うことで、各自の研究テーマに関して多角的に捉える視点を持つ。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的、到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】研究内容(100%)で評価する。 課題・試験結果の開示方法
授業時間内にフィードバックをする。
履修上の注意・履修要件
・計量経済学研究基礎、計量経済学研究、演習(計量経済学研究)を履修済みであることを要件とする。
・主体性を持ち、計画的に研究に取り組むこと。 実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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