シラバス情報

授業科目名
演習Ⅱ(労働経済学)
(英語名)
Seminars II(Labor Economics)
科目区分
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCEDS8MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期、2025年度後期
担当教員
横山 由紀子
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標5/目標8
オフィスアワー・場所
金曜1限(要予約)
研究棟Ⅰ202
連絡先
メールアドレスをユニバーサルパスポートに掲示します。


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
労働経済学分野における論文執筆に向けて、先行研究を体系的にまとめ、実証研究を行い、投稿論文を完成させることを目的とする。
【到達目標】
1.論文テーマの設定と関連する先行文献を体系的にまとめ、学生自身の論文との違い等を説明できるようになること。
2.実証分析を行うための分析手法を習得し、応用しながら分析を深めること。
3.研究目的に向けてデータを整備し、実証分析を行うこと。
4.投稿論文を完成させること。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:労働経済学分野の博士論文の執筆
キーワード:労働市場、社会保障制度
講義内容・授業計画
【講義内容】
投稿論文の完成に向け、自らが関心を持つ分野・テーマにおける先行研究を学生が発表し、内容について議論する。また、データを用いて実証分析を行い、分析手法や結果の解釈について検討する。
【授業計画】
第1〜30回:
先行研究を体系的にまとめる。研究テーマにおける実証分析を進める。論文執筆および改訂を繰り返し、投稿論文を完成させる。


教科書
各々の興味に応じて適宜指示する。
参考文献
各々の興味に応じて適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習30時間
復習30時間
アクティブ・ラーニングの内容
自律的に論文執筆を進める
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える
成績評価の方法
 博士論文を構成する論文執筆の進捗度合い(100%)で評価する。

課題・試験結果の開示方法
毎回個別にコメントしフィードバックを付与する
履修上の注意・履修要件
自律的に研究を進めることを期待する。

当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡します。
実践的教育
該当しない
備考
特になし
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。