![]() 教員名 : 松村 浩貴
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授業科目名
研究ゼミナールⅡ
(英語名)
Research Seminar II (J)
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
国際商経学部
学年
3年
ナンバリングコード
KCCBK3MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
松村 浩貴
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
水曜日2限目・体育館1階松村研究室
連絡先
クラスプロファイルにより問い合わせること
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1〇/3〇/4〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】本ゼミでは、スポーツマネジメントを学ぶ。この研究ゼミナールでは、スポーツに関連する産業を題材にして、主に消費者行動について学習していく。文献研究、調査、フィールドワークなどを行い、消費者がどのようにしたら満足度やコミットメントが高まり、 再購買(参加)意図・推奨意図につながっていくのかを検討する。 【到達目標】基礎的な理論を基に、柔軟な発想をもって課題を発見し、それを解決する能力を養う。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:質的調査からスポーツ消費者の購買行動を探る。 キーワード:スポーツ用品、消費者行動、ブランド調査 講義内容・授業計画
【講義内容】研究ゼミナールIIでは、研究ゼミナールIで準備してきた「スポーツ用品のブランド・マーケテイング」の調査を実施し、その調査結果を分析する。調査の内容は、スポーツ消費者に対して、シューズや用具などのブランドに関する質的調査を分析し、ブランド・ロイヤルティや再購買意図を高めるにはどのような要素が深く関与しているのかなどを考える。以下の作業をゼミ生全員で取り組み、当該分野の基礎知識を習得、実践、分析する力を養いたい。なお、データ入力、分析、資料作成時(8回目~11回目)には、パソコンを使用する。 【授業計画】 1回目:ガイダンス 2回目:調査の準備1(インタビュイーの選定、質問項目の設定、調査後のプランなど) 3回目:調査の準備2(インタビュイーの選定、質問項目の設定、調査後のプランなど) 4回目:調査の準備3(インタビュイーの選定、質問項目の設定、調査後のプランなど) 5回目:調査の実施1 6回目:調査の実施2 7回目:調査の実施3 8回目:調査結果のデータ入力1 9回目:調査結果のデータ入力2 10回目:データ分析1 11回目:データ分析2 12回目:データから読み取れることをディスカッション1(グループワーク) 13回目:データから読み取れることをディスカッション2(グループワーク) 14回目:データから読み取れることをディスカッション3(グループワーク) 15回目:前期のふりかえり 課題に基づくレジュメ・レポートの作成において、生成AIの利用は認めない。 教科書
池尾恭一他、「マーケティング」、有斐閣、2010年 マイケル・ソロモン著、松井 剛監訳、「ソロモン消費者行動論」、丸善出版、2015年 参考文献
Kotler, Keller,[Marketing Management,12th Edition], Pearson Education, 恩蔵直人監修,「 コトラー&ケラーのマーケティング・マ ネジメント」, 丸善出版 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業の準備として、論文・雑誌・新聞記事等の購読(30h)。 【復習】授業後の確認として、論点整理(30h)。 アクティブ・ラーニングの内容
2-3人のグループに分け、グループ単位で報告会への準備を行う。 成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 授業への取り組み、課題・プレゼンテーションの取り組みから成績を評価する。また、知識、思考力、判断力、表現力などの到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 1.授業への取り組み:授業中の発言=20%, ディスカッションへの積極的な参加=20%, 2.課題・プレゼンテーションへの取り組み:予習・準備=30%, 内容=30% 上記を基準とし、積極的に授業へ参加しているかどうかなどの受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
最終報告会用の資料を作成することが主な課題となるが、その資料を逐次チェックし、本人に対面でフィードバックする。 履修上の注意・履修要件
必ず与えられた課題を予習し、積極的に授業に参加すること。 無断欠席は認めない。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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