卒研ゼミナールⅡ （国際商経・専門科目）

Thesis Seminar II (J) （国際商経・専門科目）

専門教育科目

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国際商経学部

4年

KCCBK4MCA3

2.00単位

演習 (Seminar)

2025年度後期

伊藤 克広

国際商経学部

日本語

該当なし

月曜日昼休み、研究室（体育館1F）

itokatsu@em.u-hyogo.ac.jp

1◎／3◎／4◎

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＜目的＞本ゼミナールでは、卒研ゼミナールIで検討、設定した理論と方法（調査方法）をベースに調査を行い、卒業論文を執筆することである。

＜目標＞卒研ゼミナールIで設定したテーマ、方法、論文構成（章立て等）に従い、調査を行い、結果をまとめ卒業論文を作成することを目標とする。

＜キーワード＞スポーツ文化、生涯スポーツ、レジャー、レクリエーション、健康

＜内容＞卒研ゼミナールⅠで設定したテーマ、方法に従い、調査を行い、結果を分析する。調査結果、分析結果についてはゼミ中で発表し、ピアレビューを行い、調査結果のまとめ方の妥当性や分析結果の正確性をチェックする。そして分析結果に基づき、卒業論文の核となる「結果・考察」、「議論」を執筆する。最終的に、論文構成（章立て等）に従って卒業論文を執筆する。

＜計画＞
1．論文構成、調査項目、方法の確認
2．調査実施、データ収集、分析の進捗チェック1：各回3名ずつ発表、討議。
3．調査実施、データ収集、分析の進捗チェック2：各回3名ずつ発表、討議。
4．調査実施、データ収集、分析の進捗チェック3：各回3名ずつ発表、討議。
5．調査実施、データ収集、分析の進捗チェック4：各回3名ずつ発表、討議。
6．卒業論文の進捗報告1：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
7．卒業論文の進捗報告2：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
8．卒業論文の進捗報告3：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
9．卒業論文の進捗報告4：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
10．卒業論文の進捗報告5：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
11．卒業論文の進捗報告6：データ分析の結果・考察、議論について発表（各回2名ずつ）。
12．卒業論文の最終チェック1：論文構成に基づいて執筆されているか、コピー＆ペースト等、論文執筆のルールを守っているか。
13．卒業論文の最終チェック2：論文構成に基づいて執筆されているか、コピー＆ペースト等、論文執筆のルールを守っているか。
14．最終報告会の準備1
15．最終報告会の準備2

調査については、準備が整い次第実施しても構わない。
調査、分析を行いながら、文献や資料は随時追加し、検討していく。

特に指定しない。演習内で適宜提示する。

末吉美喜（2019）「テキストマイニング入門」（オーム社）
田代菊雄（2004）「学生・院生のための研究ハンドブック」（大学教育出版）
谷富夫・芦田徹郎（2009）「よくわかる質的社会調査技法編」（ミネルヴァ書房）
谷富夫・山本努（2010）「よくわかる質的社会調査プロセス編」（ミネルヴァ書房）
浦上昌則・脇田貴史（2008）「心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方」（東京図書）
涌井良幸・涌井貞美（2015）「統計学の図鑑」（技術評論社）

＜事前学習＞参考文献の読み込み、調査結果の確認、分析作業（30h）

＜事後学習＞ゼミナール内で得た知識の定着を図るためにゼミナールノートを作成する（30h）

お互いがどのようなテーマ、方法で卒業論文を執筆しているのか、ゼミ生同士でピアレビューを行う。

＜基準＞目的、到達目標に記載した内容および国際商経学部規程に基づき、S（90点以上）、A（80点以上）、B（70点以上）、C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

＜方法＞ゼミナールへの出席（30％）、積極的な発言や質問（30％）、卒業論文（40%）を含めて総合的に評価する。

基本的には次のゼミナール内でフィードバックを行う。できない場合に限りユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能やメールを用いてフィードバックを行う。

卒業論文は一人で書くものではない。ゼミ生同士で支え合い、協力し合い、アドバイスし合うこと。

授業は原則として対面方式で実施する予定にしている。ただし、COVID-19の感染状況を鑑みて遠隔方式に切り替える可能性があることから、映像や音声を安定して送受信可能なインターネット環境およびＰＣ・周辺機器を準備しておくこと。

該当しない。