シラバス情報

授業科目名
中国語1 (E)
(英語名)
Chinese 1 (E)
科目区分
全学共通科目
対象学生
国際商経学部
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
陸 海平
所属

非常勤教員

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所

授業終了後、教室にて

連絡先

s.luinoue@gmail.com


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

【講義目的】

 中国語は世界で最も多くの人が使用している言語です、英語に次ぐ国際言語として定着している。

 これから社会に出る大学生に対しては、中国語のコミュニケーション能力は不可欠だと思う。

 大学の中国語の授業は、聞く、話す、伝える、コミュニケーションの実用能力向上に重きを置き、

 次世代の人材を育成する目的である。


【到達目標】

 現代中国語(普通語・共通語)の発音と文法体系を軸に、中国語の読み、書きを中心とした基礎的な学力を

 総合的に習得することをめざす。

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授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画

【講義内容】

 中国語は世界の最多数の人々が母国語としている言語です。

 ここで中国の文化と習慣を紹介しながら、中国語の基礎知識を講義する。

【授業計画】

<!--[if !supportLineBreakNewLine]--> 1.中国の歴史、文化、習慣を紹介する。

   第1課 発音(1:中国語の音節、声調)、挨拶言葉①、練習

 2.第2課 発音(2:単母音、複母音)、挨拶言葉②、練習

 3.第3課 発音(3:子音①)、挨拶言葉③、練習

 4.第4課 発音(4:子音②)、挨拶言葉④、練習

 5.第5課 学習ポイント(動詞“是”、助詞“的”、名前の言い方、訪ね方)、会話

 6. 練習・復習:ドリル、定着度チェック

 7.第6課 学習ポイント(年齢・年月日の言い方、SVO)、会話

 8. 練習・復習:ドリル、定着度チェック

 9.第7課 学習ポイント(存在・所在を表す動詞“有”・“在”、選択疑問文)、会話

 10. 練習・復習:ドリル、定着度チェック

 11.第8課 学習ポイント(形容詞述語文、動詞“喜欢”、選択疑問文)、会話

 12. 練習・復習:ドリル、定着度チェック

 13.第9課 学習ポイント(助動詞“想”、 “要”、量詞、数次100以上の言い方)、会話

 14. 練習・復習:ドリル、定着度チェック

 15.総合復習

 16.定期試験

教科書

初めての異文化おもしろ体験 初級中国語

 朝日出版社、2025年。 陈淑梅、刘渴冰

(食堂2階の生協でご購入ください)。

参考文献

授業時間以外に中国の映画や動画、アニメや中国語の歌などを

聞いたり、見たり、五感を慣れていきましょう。

聞く、書く、積極的に話すことは上達の近道です。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

【予習】

 教科書の内容を事前に確認し、少しでも理解すること。


【復習】

 教室で学んだ知識を素早く復習し、練習問題をきちんとやり、会話文を繰り返して朗読練習しましょう。
 目安時間:1時間
アクティブ・ラーニングの内容

採用しない

成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】

 講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、

 受講態度・出席率・課題提出・テスト成績による成績評価したうえ、単位を付与する。


【成績評価の方法】

 簡単な聞き取りを含む定期試験の成績(80%)を中心に、平常点を加味(20%)して評価します。

課題・試験結果の開示方法

ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って、評価・コメントする

履修上の注意・履修要件

毎回出席をとります。

予習及び復習を欠かさないようにしてください。

新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、

決められたクラスで履修してください。

また、新入生で「中国語1」を履修する学生は必ず「中国語2」も履修してください。

実践的教育

該当しない

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。