シラバス情報

授業科目名
研究演習Ⅰ (社会情報・専門科目)
(英語名)
Research Seminar I (社会情報・専門科目)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
社会情報科学部
学年
3年
ナンバリングコード
KCJBS3MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
西出 哲人
所属
社会情報科学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
月曜日昼休み・研究室(要予約)
連絡先
nishide@sis.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/1〇/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
1.専門的知識の理解を深め,学問の方法論を身につける。
2.情報技術,データ分析技術を高める。
3.情報システム構築時の問題を提起する視座を確立する。
【到達目標】
1.専門文献を理解し、説明できる。
2.ディスカッションの方法を身につけて、実施できる。
3.実際の体験を踏まえ、組織における情報システム構築時の課題に関する問題を定義できる。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:サーバの構築を通じて、情報システム開発プロジェクトの難点を理解する
キーワード:ubuntu、サーバ構築、情報システムプロジェクトの失敗要因
講義内容・授業計画
 【講義内容】
情報システムの構築時のマネジメントに関する文献の講読を行う。また、購読と並行して、チームによるサーバ構築を行い、知識と経験の照合を試みる。情報システム構築時における、状況の見立てと共有に関する課題を、チームで取り組んで発表を行う。発表に対して質問・意見等を述べあうことで、討論能力を高める。

【授業計画】
1.ガイダンス
2.OSのインストールと基本操作
3.ユーザ管理、ファイル管理
4.ディスカッションの方法とレポートのまとめ方
5.文献講読①
6.文献講読②
7.中間発表とディスカッション①
8.パッケージ管理、サービス管理
9.中間発表とディスカッション②
10.ネットワーク管理
11.中間発表とディスカッション③
12.サーバ構築
13.レポート発表とディスカッション①
14.レポート発表とディスカッション②
15.まとめ

※パソコンの利用:毎回利用する。
※生成系 AI の利用:生成系 AI の利用については教員の指示に従うこと。レポート,小論文,学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできない。生成系 AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
担当教員から別途指示する。
参考文献
担当教員から別途指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】テキストの事前読み込み(20h)
【復習】課題の実施(20h)、レポートの作成(20h)
アクティブ・ラーニングの内容
チーム作業や議論を通じて、リサーチクエッションを定義するのに必要な能力・態度を養成する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
卒業研究を行うための基本的な知識と技能を身につけ、主体的な探究を行うことができる者については、
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて、S(90点以上)、B(80点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
チーム作業への参加と貢献(30%)、チーム課題の達成と発表(40%)、レポート(30%)によって評価する。
課題・試験結果の開示方法
個別に指導を行う。
履修上の注意・履修要件
社会情報科学部の必修科目である。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。