![]() 教員名 : 世良 啓太
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授業科目名
職業指導
(英語名)
Vocational Guidance
科目区分
教職課程科目
—
対象学生
工学部
学年
4年
ナンバリングコード
IATBA1TCA1
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度前期
担当教員
世良 啓太、山尾 英一、逸見 正、山本 桂子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
担当教員にメールにて
連絡先
代表窓口 世良啓太 serakt@nara-edu.ac.jp
講義担当 逸見 正 itsumi@citykobe.jp 山尾英一 yamao@occn.zaq.ne.jp 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
ー
全学DP
1-1◎
教職課程の学修目標
目標2:教え、寄り添う力
講義目的・到達目標
職業指導、進路指導、キャリア教育の内容について概観する。また、現在の学校教育におけるキャリア教育(職業指導・進路指導含む)の意義、目的、理論、方法について理解し、実践的知識を身に付ける。
授業のサブタイトル・キーワード
キャリア教育のあり方を考える
講義内容・授業計画
授業計画 第1回:オリエンテーション(世良) 第2回:職業指導、キャリア教育の起源と歴史(山本) 第3回:職業指導、キャリア教育の基本理念(山本) 第4回:職業指導、キャリア教育の理論(山本) 第5回:職業指導の技術と方法(諸検査の実施)(山本) 第6回:職業指導の技術と方法(諸検査の活用)(山本) 第7回:職業指導の技術と方法(諸検査のキャリア相談)(山本) 第8回:キャリア教育に基づく職業指導の計画と実践(育成する力・学習内容の検討)(山本) 第9回:キャリア教育に基づく職業指導の計画と実践(効果的な学習方法の検討)(山本) 第10回:キャリア教育に基づく職業指導の計画と実践(諸機関との連携の検討)(山本) 第11回:小学校におけるキャリア教育の概要(世良) 第12回:小学校におけるキャリア教育の実際(事例検討)(世良) 第13回:中学校におけるキャリア教育の概要(世良) 第14回:中学校におけるキャリア教育の実際(事例検討)(世良) 第15回:工業高校におけるキャリア教育の概要(逸見) 第16回:工業高校におけると進路指導の概要(逸見) 第17回:工業高校におけるキャリア教育の実際(逸見) 第18回:工業高校における進路環境の実際(逸見) 第19回:工業高校における進路選択時の生徒の意識(逸見) 第20回:工業高校の進路指導における組織(逸見) 第21回:工業高校の進路指導における運営(逸見) 第22回:工業高校の進路指導における教師の役割(逸見) 第23回:工業高校におけるキャリア教育と進路指導の実際(事例検討)(山尾) 第24回:工業高校の進路問題における職業レディネス・テストの活用(山尾) 第25回:工業高校における高校生の職業意識と就業行動(山尾) 第26回:工業高校における就職活動の支援方略(山尾) 第27回:工業高校におけるキャリア発達と職業自己効力感(山尾) 第28回:工業高校におけるキャリア形成支援(外的キャリアと内的キャリア)(山尾) 第29回:工業高校におけるキャリアガイダンスの実際(事例検討)(山尾) 第30回:工業高校におけるキャリア教育の展望と課題(山尾)生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
なし。適宜,資料を配布する。
参考文献
なし。適宜,資料を配布する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する資料等を事前読み込み(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着さるための資料等の読み直し(30h) アクティブ・ラーニングの内容
受講生同士のディスカッション,プレゼンテーション,調べ学習などを取り入れる。
成績評価の基準・方法
授業における主体的な発表(20%)・レポート(80%)を総合的に評価し,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、講義の中でフィードバックするとともに,優れた内容のものを紹介しながら講評する。
ニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。 履修上の注意・履修要件
原則として,オンラインで実施する。
実践的教育
中学校・高等学校における教員経験を持つ教員がキャリア教育、進路指導の考え方、指導方法、実践事例等について講義する。
備考
特になし
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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