シラバス情報

授業科目名
地域インターンシップ演習
(英語名)
Practicum of regional internship Practicum of regiona
科目区分
副専攻科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
3年
ナンバリングコード
HH9993MMA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
内平 隆之、佐々木 樹、岸本 慧大
所属
地域創生リーダー教育プログラム推進室(RREP推進室)
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標8/目標11/目標17
オフィスアワー・場所
講義後、教室にて
連絡先
ユニバーサルパスポートの講義Q&Aから問い合わせること
質疑はユニバーサルパスポートのQ&Aで受け付ける


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
4-1◎/2-1〇/2-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義⽬的】
地域インターンシップ実践論で自らの将来像にあわせて検討し選択した、地域プロジェクトへのインターンシップの実践し、⾃分⾃⾝が地域で活躍するための経験から、将来像を具体化する。

【到達⽬標】
①    履修者の各⾃の将来像を具体化②    関係者と信頼関係を構築③    責任ある⽴場でのインターンシップを実践


授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:コミュニティ・プランナーとして地域で将来活躍するための動機付けをおこない、インターンシップを実践する講義
キーワード:コミュニティ・プランナー、インターンシップ、ワークデザインライフデザイン

講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、地域インターンシップ実践論で作成した地域リーダーモデルキャンバスに基づき、希望する地域インターンシップを選択、実践し、コミュニティ・プランナーとして活躍するための経験を深め、ワーク&ライフデザインを行う。

【授業計画】
<地域インターンシップの準備>
第1回:事前準備1 インターンシップ遂⾏上の諸注意等(現場でのマナー等)
第2回:事前準備2 地域リーダーモデルキャンバスの変更点等の確認と計画の修正
第3回:実践準備1 チームビルディング
第4回:実践準備2 関係者への相談と調整

<地域インターンシップの実施>
第5回:受け⼊れ先への挨拶と進捗確認 ※チーム別指導
第6-10回:地域インターンシップ1 当⽇準備 ※チーム別指導
第11-13回:地域インターンシップ2 仕事の流れの確認 ※チーム別指導
第14-21回:地域インターンシップ3 仕事の実践 ※チーム別指導
第22-24回:地域インターンシップ4 仕事の評価 ※チーム別指導
第25回:地域インターンシップ5 ⽚付けと挨拶 ※チーム別指導
第26回:受け⼊れ先へのお礼挨拶と事後確認

<地域リーダーモデルキャンバスの更新>
第27回:事後学習1:地域リーダーモデルキャンパスへのフィードバック
第28回:事後学習2:経験と⾃分の将来像への関係づけ
第29回:事後学習3:将来、どういう⼒を地域で発揮してみたいか?
第30回:発表会

※パソコンは毎回持参すること。
※手元のパソコンにおいてguhアカウントにログインしておくこと。
※授業資料は原則として紙媒体では配布せず、ユニバーサルパスポートで閲覧期限付き資料として提供する。前日正午までにアップロードの予定であるが、講師の都合によって、講義後の提供や提供不可となることがある。
※この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。


教科書
「システムリーダーシップの夜明け:変化を起こすのではなく、変化が生まれるように導く」ピーター・センゲほか
https://ssir-j.org/system_leadership/
参考文献
学習する組織——システム思考で未来を創造する ピーター M センゲ

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】地域リーダーモデルキャンパスの修正(10h)
【復習】プロジェクトノートの作成(10h),最終提案の作成のための資料収集と読み込み(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
地域におけるインターンシップを実施しながら,事前事後学習を行いながら進める。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
プロジェクトノート(40%)と受け⼊れ先からの評価(20%)と最終発表(40%)とを総合して評価する。
成績の基準
S:インターンシップにおいて、優れたリーダーシップを発揮できる。
A:インターンシップの経験を⾃分⾃⾝の将来像と結びつけて説明できる。
B:関係者と信頼関係を構築して、責任ある⽴場でインターンシップを実践できる。
C:インターンシップに関連した情報を事前に収集できる。

【成績評価の⽅法】
プロジェクトノート(50%)と最終提案(50%)を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
講義内のコメントおよび個別のフィードバックにより結果を開示する。

履修上の注意・履修要件
本講義は、地域創⽣リーダー教育プログラム(旧地域創⽣⼈材教育プログラム)の関連科⽬(CP発展)である。
地域創⽣リーダー教育プログラム副専攻履修者のうちCPアソシエイト称号取得希望者は本科⽬が必修となるため注意すること。
本講義を履修するためには「地域インターンシップ実践論」を履修していることが必要である。




実践的教育
本プログラムはインターンシップの事前準備の中で、地域リーダー等から実務指導をうける集中講義である。
備考
本講義は兵庫県立大学副専攻「地域創生リーダー教育プログラム(RREP)」および宮城大学と連携した「コミュニティ・プランナー育成プログラム」の一環である。講師の変更および入れ替わりの可能性があるため、各回の講義内容については講義時に案内する。インターンシップ時に交通費・実費が発生する場合がある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。