シラバス情報

授業科目名
フランス語2
(英語名)
French2
科目区分
全学共通科目
対象学生
環境人間学部/理学部
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
担当教員
白井 智子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
フランス語に親しみ、フランス語の発音、文法の基礎、表現を学び、日常の様々な場面おいてフランス語でコミュニケーションができるようになる。フランスの文化についての理解も深める。
【到達目標】
基礎的なフランス語の運用力を身に付け、実用フランス語技能検定5級合格を目指すことを目標にする。
授業のサブタイトル・キーワード
フランス語
講義内容・授業計画
【講義内容】
まず、様々な練習問題をしながらフランス語の文法事項や基本的な仕組み、表現、正しい読み方を学ぶ。次に、音声問題を使って聞き取り練習をする。最後に、習った文法や単語・表現を使って、ペアあるいはグループで会話練習をする。各課の最後には、映像やクイズを通してフランス文化も学習する。

【授業計画】
1.前期の復習
2.所有形容詞、誰か尋ねる、数30〜100
3.形容詞の性・数の変化、人・ものを描写する
4.特殊な変化をする形容詞、衣類・身の回り品について描写する
5.時刻の表現、何時か尋ね・答える
6.第2群規則動詞、何時に〜するか尋ねる、フランスの花・習慣
7.動詞aller、前置詞àと定冠詞の縮約形、〜へ行く
8.指示形容詞、国名、〜の国へ行く、フランスの教育制度
9.動詞venir、前置詞deと定冠詞の縮約形、〜国から来る、
10.近い未来と近い過去、動詞faireの活用、週末の予定をいう
11.動詞vouloir、pouvoirの活用、したいこと・できることをいう
12.理由や数を尋ねる、フランスのクリスマス
13.天候表現、非人称主語、代名動詞
14.一日の活動について話す、フランスの伝統行事
15.まとめ
生成系AIの利用:この講義では生成系AIは使用できません。
教科書
田辺保子、西部由里子『アンコール サリュ 1』駿河台出版社
大学生協で購入すること。
参考文献
『クラウン仏和辞典』(三省堂)、『ディコ仏和辞典』(白水社)などの紙媒体の学習辞書。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】次回授業について指示するテキスト教材の部分を事前に読み、語彙を調べ、小テストの該当部分を覚える(30h)
【復習】授業内の理解を深め定着させるために、テキストを読み直(15h)、復習問題を解く(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
毎回、2 人または3 人のグループでオーラル・コミュニケーションの練習を行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上), A(80点以上), B(70 点以上), C(60 点以上)よる成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
平常点(発表、グループ練習、小テスト、課題など)50%、定期試験50%を基準として、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
授業時の発表:その都度コメントや解説をする。
小テスト・課題:チェックをして次回授業で返却する。
定期試験:原則、返却し解説する。
履修上の注意・履修要件
毎回出席を取る。授業では、発表やグループでの会話練習があり、積極的に参加することが重要である。第1 回授業から教科書を使うので、それまでに購入しておくこと。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。