シラバス情報

授業科目名
地域コミュニケーション論
(英語名)
Study of Public Communication
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
(Spring semester)
担当教員
井関 崇博
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11/目標17
オフィスアワー・場所
開講科目一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/3〇/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義では広報、広告、ブランディング等、行政や企業の事業推進において必要となるコミュニケーションデザインについて理解を深め、基礎的なコンテンツ制作技術を身につけることを目的とする。
【到達目標】
コミュニケーションデザインに関する基礎概念について説明でき、それに基づいて簡単なメディアコンテンツの制作と評価ができるようになる。
授業のサブタイトル・キーワード
コミュニケーションデザイン、広報、広告、ブランディング
講義内容・授業計画
【授業計画】
  1. ガイダンス
  2. 広告(マスメディア時代)
  3. 広告(ネット時代)
  4. 広報
  5. クチコミ戦略
  6. ブランディング
  7. メディア運営
  8. 中間試験
  9. 対象の分析
  10. ターゲットの分析
  11. アイディア構想
  12. 構成デザイン
  13. ブラッシュアップ
  14. 評価の方法
  15. 振り返り

生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのままレポートや作品として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
随時指定する。
参考文献
石崎徹他’(2019)「わかりやすいマーケティング・コミュニケーションと広告(第2版)」八千代出版
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する教材の部分を事前読み込み(15h)
【復習】演習課題のための情報収集及び制作作業(40h)、講義内容の理解を深め定着させるために配布資料等を読み直し(5h)

アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループワークや制作課題に対する相互コメントを行う予定である。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
コミュニケーションデザインについての主要概念を理解し、メディアコンテンツを制作できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
小テスト20%、レポート50%(2回)、制作課題30%(1回)を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テストについては授業内で模範解答を提示する。
制作課題については授業内でコメントを返す。

履修上の注意・履修要件
十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。