![]() 教員名 : 竹内 和雄
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授業科目名
生徒指導実践特論
(英語名)
Student Guidance Practice Special Course
科目区分
ー
博士前期課程科目
保健体育・栄養教諭専修免許(選択科目) 対象学生
社会科学研究科/工学研究科/環境人間学研究科/理学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度後期
担当教員
竹内 和雄
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
メールで調整します。
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
2◎/1〇
全学DP
1-1〇/2-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力
講義目的・到達目標
講義目的 具体的な対応場面で、児童及び生徒の人格を尊重し、他の教職員や関係機関と連携しな がら組織的に生徒指導を進めていくために必要な知識・技能や素養を身に付ける。
到達目標 具体的な対応場面で、組織的な生徒指導を実践していくための具体的な知識や技能を身 に付け、教育に必要なスキル、経験、理論を説明できることを到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
生徒指導を実践的、体験的に学ぶ
講義内容・授業計画
講義、説明
・オリエンテーション:2コマ程度(具体的な体験方法について知る) ・中間報告:1コマ程度(進捗状況を確認する) ・事後指導:2コマ程度(レポートをもとに振り返り、プレゼン、評価) 演習、体験 ・市教委(小中高校)、自治体、NPO等が実施する場面で体験的に学ぶ ・体験先については、紹介・斡旋するが、学生自身が確保することも認める ・学生が確保した体験先については、指導教員が連絡を取り、内容調整する ・指導教員は、必要に応じて各体験先と連絡を取り、調整する ・受講者は都合に合わせてスケジュールを組む ・社会人学生が参加できるように土日開催のプログラムも紹介する ・体験は1回2時間以上、15回以上(合計30時間以上)を基本とする ・学生は毎回レポートを作成し、教員に提出する ・生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
生徒指導提要(改訂版) 文部科学省2022
参考文献
講義の中で参考になる書籍等を紹介するので、積極的に学んでほしい
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業で指示するテキスト・オンデマンド教材の該当部分読込み(15h)、プレゼンテーションの準備(15h)
【復習】レポート作成(15h)、テキスト・オンデマンド教材読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
オリエンテーション時のグループワーク(30分)
中間報告時のグループワーク(30分) 事後指導時のグループワーク(30分) 成績評価の基準・方法
各回レポート40%、最終レポート30% 最終プレゼン30%を基本に、体験先の評価等を総合的に判断する
課題・試験結果の開示方法
優れたレポートについては、受講生全員に紹介する。最終レポート、最終プレゼンの模 範的なものは、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
履修上の注意・履修要件
・教育現場へ実際に行って、体験を通して学ぶ授業である。平日の可能な時間、土日、 長期休暇中に行うことを想定している。交通費等は各自の負担とする。服務面や諸活 動については、原則受け入れ先の指示に従う。
・体験内容は、学校等での授業補助、放課後の児童生徒への対応等のボランティア活動 等を想定している。受け入れ先の求めに応じて様々な体験を行うが、内容については、 担当教員が受け入れ先、受講生と相談しながら進める。 実践的教育
公立中学校で20年間教員として、その後5年間、市教委指導主事と勤務したものが授業を担当し、実践的に学ぶことから、実践的教育に該当する
備考
なし
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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