シラバス情報

授業科目名
ケア支援システム演習Ⅰ
(英語名)
ケア支援システム演習Ⅰ
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2025年度後期
担当教員
髙見 美樹
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
随時、教員の研究室(事前にメールにてアポイントメントをとること)

連絡先
takami●ai.u-hyogo.ac.jp
●は“@”に変換

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
8◎/3〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
クライアントのケア情報は、医療専門職による共有と連携を要し、居住地域の医療福祉政策の特性に合わせた情報の管理・運営が必要となる。この科目では、主に看護、保健情報を扱いながら、病院や地域における保健・医療・福祉に関して具体的なケア支援システムの設計・構築方法の実際について論究する。
【到達目標】
病院や地域における保健・医療・福祉に関して具体的なケア支援システムの設計・構築方法を挙げることができる。
授業のサブタイトル・キーワード
医療政策と情報システム、看護教育用システム
講義内容・授業計画
1.オリエンテーション
2.医療政策と情報システム
3.病院情報システムの概要と看護情報
4.地域保健医療福祉情報システムと情報の流れ
5.地域保健医療福祉情報システムの構築と看護情報
6.医療情報学・看護情報学に関する研究論文調査1
7.医療情報学・看護情報学に関する研究論文調査2
8.研究論文の抄読と評価1
9.研究論文の抄読と評価2
10.研究論文の抄読と評価結果のプレゼンテーション
11.看護教育用システムの実際
12.看護教育用システムの評価と検討1
13.看護教育用システムの評価と検討2
14.看護教育用システムの評価結果のプレゼンテーション
15.まとめ

※進捗状況によりスケジュールが変更されることがある。
※当該授業科目は「面接授業科目」とするが、必要に応じて遠隔授業も取り入れる
※この科目においては⽣成系AI の利⽤を予定していない。
事前・事後学習に当たり補助的に⽣成系AI
を利⽤する場合は、事実関係の確認や出典・参考⽂献を確認すること。
⽣成系AI による出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。⽣成系AIによる出⼒をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、⼜は認定を取り消すことがある。
教科書
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に関連する内容についての情報収集、課題発表に向けての準備(7h)
【復習】講義内容の理解を定着させるための資料の読み直し、レポート作成(7h)
アクティブ・ラーニングの内容
授業は学生のプレゼンテーションを中心に、ディスカッションを含めて展開する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
様々な取り組みや研究から、病院や地域における保健・医療・福祉に関する具体的なケア支援システムの設計・構築方法を挙げることができるものに、到達後に基づいて成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
課題レポート(70%)で理解度を評価し、討論での発言内容・参加度(30%)を加えて総合的に判断しSからCで評価する。
課題・試験結果の開示方法
課題レポートにコメントを返す。
履修上の注意・履修要件
看護情報学領域の選択科目
実践的教育
該当する
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。