![]() 教員名 : 西村 周浩
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授業科目名
英語論文の書き方
(英語名)
How to Write an Academic English paper
科目区分
ー
ー
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNDN7MCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
(Fall semester)
担当教員
西村 周浩
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
授業終了後またはアポイントメントにより教室/研究室にて
連絡先
kanehiro_nishimura@cnas.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/2◎
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】実際の学術論文の読解に取り組みながら、英語論文における論理構成およびそのために必要な表現方法を詳しく分析する。そして、それに類似した文や段落、さらに長い論文構成要素を、専門用語を用いながら書けるよう実践的な練習を行う。
【到達目標】1)論文に必要な論理構成を見極め、自らも組み立てられるようになること。また、2)効果的な表現や専門的な語彙を適切に用いることで明解な文を書けるようになり、一定の長さをもつ論文を展開できること。 授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】作文、パラグラフ・ライティング、アカデミック・ライティング、専門用語、クリティカル・シンキング
講義内容・授業計画
【講義内容】実際の学術論文を読むことで、論理構成や効果的な表現、また専門用語の使用の実例に触れる。そして、それを土台として、類似の文や段落等を書く練習を行う。
【授業計画】 1.導入、学術論文の読解・分析(1) 2.学術論文に基づく論理的表現の出力練習(1) 3.学術論文の読解・分析(2) 4.学術論文に基づく論理的表現の出力練習(2) 5.学術論文の読解・分析(3) 6.学術論文に基づく論理的表現の出力練習(3) 7.学術論文の読解・分析(4) 8.学術論文に基づく論理的表現の出力練習(4) ※ 面接授業として実施。 ※ 課題等に関して、教員が認める範囲を超えて生成AIを使用したことが判明した場合、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 教科書
最新の出版状況や履修者の専門に応じて英語学術論文を指定する。
参考文献
・Cambridge Dictionary: English Dictionary (online).
・Karen Blanchard & Christine Root, Ready to Write 2: Perfecting Paragraphs, 5th Edition, Pearson. ・Mariko Kawasaki et al., Real Writing: From Structured Paragraph to Complete Essay, Nan’un-do. ・Merriam-Webster (online). 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
課題となる学術論文の内容について、ディスカッションを通じて考えを深め、正しい知識に基づく表現力を向上させる。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】学術論文の論理構成を適切に説明でき、それと同様の英語表現ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、 S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】学術論文に対する理解度40%・ライティングタスク40%を基準とし、平常点(積極的な発言等)20%を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
予習対象の課題やライティングタスクの解説は授業内で行う。
履修上の注意・履修要件
「講義内容・授業計画」に記載したペースにしたがって予習を行った上で講義に出席してください。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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