シラバス情報

授業科目名
教育方法・情報通信技術活用論 (教職課程科目)
(英語名)
教育方法・情報通信技術活用論 (教職課程科目)
科目区分
教職課程科目
対象学生
環境人間学部/全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991TCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
担当教員
西川 雅秀、岩本 剛、長谷 浩也
所属
教職教育センター
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
非常勤講師控室
連絡先
xxszp245@guh.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
講義目的
これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法や技術,情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身につけることを目的とする。

到達目標
①求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解し,教育の目的に適した指導技術を理解し身につけること
②情報機器を活用した効果的な授業や情報活用能力の育成を視野に入れた適切な材の作成・活用に関する基礎的な能力を身につけること
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容・授業計画
第1回 情報活用能力の育成や情報モラル教育について
第2回 校務の情報化及びプログラミング教育について
第3回 教科等の特性に応じた情報通信技術の活用について
第4回 各教科等の特性に応じた情報通信技術の効果的な活用
第5回 遠隔・オンライン教育システムの活用意義と教育的効果の理解
第6回 児童・生徒の心身の発達と学習過程
第7回 教育方法の基礎理解(1)(知識・理解・思考)
第8回 教育方法の基礎理解(2)( 教授—学習法・アクティブラーニング)
第9回 学習指導案の構成と授業分析(演習)
第10回 学習指導案の作成(演習)
第11回 教育方法及び技術(1)(特別支援教育・生徒指導・教育相談・キャリア教育)
第12回 教育方法及び技術(2)(道徳教育・総合的な学習の時間・特別活動)
第13回 教育方法及び技術(3)(各教科の指導方法:人権教育を中心に)
第14回 教材解釈と教材研究(演習)
第15回 授業づくり(アクティブラーニング及び主体的・対話的で深い学びの実践)(演習)
教科書
適宜資料を配布する。
参考文献
文部科学省『小学校学習指導要領』(平成29年3月告示)
文部科学省『中学校学習指導要領』(平成29年3月告示)
文部科学省『高等学校学習指導要領』(平成29年3月告示)



事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する資料を事前読み込み(15h)、プレゼンテーション等の準備(5h)
【復習】レポート作成(3回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるために資料を読み直し(15h)

アクティブ・ラーニングの内容
4〜6人程度のグループに分け、グループ単位でのディスカッションやプレゼンを予定
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な,教育の方法や技術,情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身につけた者に単位を授与する。
 講義目的・到達目標に記載する知識技能の到達度に応じてSからCまで成績を与える。
 小テスト20%、レポート50%、ミニッツペーパー30%を基本として、授業態度などを総合的に判断して評価する。

課題・試験結果の開示方法
レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する.
履修上の注意・履修要件
必ずパソコンを持参する.



実践的教育
教育現場におけるICT機器の活用についての指導経験をもつ教員が、その経験を生かして、実践的な教育を行うことから実践的教育に該当する
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。