![]() 教員名 : 森谷 義哉
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授業科目名
プロジェクトゼミナールⅠ
(英語名)
Project Seminar I (J)
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCCBK1MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度後期
担当教員
森谷 義哉
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標2/目標11/目標12
オフィスアワー・場所
木曜日/昼休み(12:10-13:00)/教員研究室
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
いついかなるときでも、自ら課題を発見し、その課題を自ら解決しようとする力は重要である。このゼミナールでは、企業のサステナビリティに関する取り組みについて調べて、特に若い世代を対象にしたコミュニケーションの方法を考え、それを実行するという一連の活動を通じて、さまざまな知識を身につけるとともに、自主的に学習する方法も学ぶ(Project-Based Learningでの学修)ことを目的とする。 【到達目標】
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:企業のサステナビリティ・コミュニケーションの方法を考える。
キーワード:サステナビリティ、コミュニケーション、SDGs 講義内容・授業計画
【講義内容】
「社会問題の解決」プロジェクトでは、地域の課題に取り組みながら、経済学や経営学の理論的知識、グループでの学習成果をまとめる方法、論理的に解決策を提案する方法を学ぶ。 今年度は、ネスレ日本株式会社が取り組んでいるサステナビリティ・コミュニケーション、特に若い世代に向けたコミュニケーションに関連したテーマに従って活動する。プロジェクトゼミナールⅠとⅡを通じて、企業が取り組んでいるサステナビリティ・コミュニケーションについて学習した上で、学生なりのコミュニケーションの方法を考え、実行する。 プロジェクトゼミナールⅠでは、まず、企業のサステナビリティ・コミュニケーションについて調べて、その効果を検討する。その結果をふまえて、アイデアを提案し、実行する。プロジェクトゼミナールⅠで見つかった課題はプロジェクトゼミナールⅡへ引き継ぐ。 【授業計画】
※パソコンの利用:原則として、毎回使用する。 【このプロジェクトを受講する意義】 ・就職活動や社会人になってから必要な経験ができる ・「課題解決」の流れを体験することができる ・地域貢献ができる ・将来アピールできそうな成果を出すことができる 【こういう人にオススメの内容です】 ・環境問題(ごみ問題)に関心のある人 ・地域の居場所(コミュニティ)づくりや多世代交流に関心のある人 ・社会人に必要な能力や経験をつけたい人 ・企業が行政や地域と連携して社会問題を解決しようとしていることに興味がある人 ・公務員やNPOへ就職を考えている人 【こういう人にはオススメできない内容です】 ・授業時間に来くるだけで、何もしない人 ・授業時間以外に活動が全然できない人 ※お願い 講義内容・授業計画については、状況を見ながらネスレ日本と調整しています。 興味のある人は必ず募集説明会に参加して、最新の情報に従って判断してください。 教科書
プリント資料を配布する。
参考文献
受講者と相談の上、適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】
アクティブ・ラーニングの内容
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
自ら課題を発見し、解決し、発表しようとすることができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。 【成績評価の方法】 以下の2項目を基準として、演習に対する受講態度(発表・質問・ディスカッション)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポート(課題)は、次回の授業で優れたものを紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
【履修上の注意】
実践的教育
プロジェクトゼミナールⅠ、Ⅱを通じて、ネスレ日本株式会社が取り組んでいるサステナビリティ・コミュニケーションについて考える。
このゼミナールでは、最初に、企業が取り組んでいるサステナビリティ・コミュニケーションについて理解する。次に、若い世代の代表である学生なりのコミュニケーションの方法を考えて、実行する。毎回のプレゼンテーションは、ネスレ日本等の学外の方々から評価されるので、理解を深めるとともに、考えた方法を改善することができる。以上のように、プロジェクトの準備から実施までの一連の過程を経験することによって、企業のサステナビリティに関する活動を深く理解するとともに、実行力を身につけることができる。 備考
担当教員の専門分野は数理統計学であり、このゼミナールでは必要に応じて統計学の知識やスキルを説明する。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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