卒研ゼミナールⅠ （国際商経・専門科目）

Thesis Seminar I (J) （国際商経・専門科目）

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国際商経学部

4年

KCCBK4MCA3

2単位

演習 (Seminar)

2025年度前期

井上 定子

非常勤講師

日本語

該当なし

講義終了後、教室にて

1◎／3◎／4◎

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【講義目的】
各自が選択したテーマに沿って卒業論文の完成を目指して指導していくことを目的とする。
【到達目標】
１．自ら問題意識を形成できるようになる。
２．自分で資料をサーベイし、問題を解決できるようになる。
３．倫理的思考力および文章構成能力を習得し、卒業論文を書くことができるようになる。

＊学位論文については、学生本人が作成することを前提としているため、生成AIのみを用いて作成することはできません。

キーワード：財務会計の目的、基礎概念、会計観、会計基準の国際化

【講義内容】
各自が自由に選択したテーマに従って、卒業論文の作成を中心に指導していく。その際、様々な資料を自らサーベイし、多角的に考察することによって、論理的な展開を経て自分なりの結論を導き出すことができるように、資料サーベイ能力、論理的思考能力、文章構成能力等の指導に重点を置く。また、個々のゼミ生は 自分の論文作成だけではなく、他の人の論文内容について相互に評価し、ディスカッションを行うことにより、よりよい論文を仕上げることができるように指導していく。なお、各自の卒論作成の進捗度に応じて、ゼミ以外にも個別指導の時間を設ける予定である。
【授業計画】
10月 夏休み中に完成した論文前半部分に関する発表およびディスカッション
11月 論文後半部分の完成を目指し、各自の論文に関する発表
12月 各自の論文全体に関する見直し・仕上げ
  1月 卒業論文のプレゼンテーション（卒業論文報告会）

＊学位論文については、学生本人が作成することを前提としているため、生成AIのみを用いて作成することはできません。

各自のテーマに応じ適宜指示する。

各自のテーマに応じ適宜指示する。

【予習】授業の準備として、各自のテーマに関連した論文等を熟読し、卒業論文を作成する（計30ｈ）。
【復習】授業後の確認として、ディスカッション等の論点整理をし、卒業論文を作成する（計30ｈ）。

ディスカッションを通じて、学生が正解のない問いに向き合うことを支援する。また、学生が財務会計について理解を深め、物事を論理的・多面的・客観的に捉えることができるようにする。

【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】
出席を前提に、論文内容の発表およびディスカッション（20％）、卒業論文（80％）を基準とし、総合的に評価する。
学士論文の面接試験方法：卒業論文報告会を通じて、報告および質疑応答を行う。

課題について、授業の中で行う。

・無断欠席は厳禁とする。
・ディスカッションに積極的に参加し、発言することが望まれる。

該当しない。

担当教員の研究領域は国際会計であるが、卒論テーマの選択は国際会計に限定せず、各自関心のあるテーマで良い。