シラバス情報

授業科目名
地域マネジメント研究
(英語名)
Management in Regional Development
科目区分
主専攻科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCBMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度前期
担当教員
田島 喜美恵
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
研究室にて随時(事前にご連絡をお願いします)
連絡先
ユニバーサルパスポートの講義Q&Aより連絡ください。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/4◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:地域マネジメントに関する基礎的な知識を身につけ、研究方法を学ぶことで、地域課題の本質を探求する。
到達目標:地域課題について理論的に説明できる。課題に対する解決策を提案することができる。


授業のサブタイトル・キーワード
地域課題、地域資源、フィールドワーク
講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
地域マネジメントを考える際、地域固有の資源(産業、歴史、文化、景観など)の価値を見出し、そこに暮らす人々の生活やニーズを捉えることが重要である。本講義では、地域マネジメントの研究方法について学ぶことで、地域課題について理論的に説明でき、その本質を探求できるようになることを目的としている。

Ⅱ 授業計画
第1回 オリエンテーション、「地域」とは何か
第2回 地域マネジメントの概念
第3回 地域資源の概念と事例
第4回 産業クラスターの概念と事例
第5回 コミュニティデザインの概念と事例
第6回 ノーマライゼーションの概念とバリアフリー演習
第7回 地域防災の概念と演習
第8回 中間試験(1-7回の範囲)
第9回 中間試験の解答・解説
第10回 学術論文の講読
第11回 フィールドワーク事前調査
第12回 フィールドワーク現地調査①
第13回 フィールドワーク現地調査②
第14回 グループディスカッション及びフィールドワーク報告書作成
第15回 フィールドワーク報告発表 及び 評価



教科書
講義中に適宜指示する。

参考文献
講義中に適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】講義資料に基づく授業の準備(15h)、参考文献の読込み(15h)
【事後学習】講義で配布した資料等の読込み(10h)、レポートやプレゼンテーション等の作成(20h)

アクティブ・ラーニングの内容
演習、グループディスカッション、フィールドワークを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規定に従い成績評価を行う。
【成績評価の方法】中間試験(50%)、レポート(30%)、プレゼンテーション(20%)の得点合計で評価する。
生成系AIの利用について:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。


課題・試験結果の開示方法
中間試験実施後、解答の解説をおこなう。毎回の講義で質問等を受け付ける。
履修上の注意・履修要件
講義の内容は履修学生の学習と関心に応じて変更する場合がある。

実践的教育
該当しない。
備考
フィールドワークを行うため、交通費等が必要である。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。