シラバス情報

授業科目名
経営戦略特殊研究
(英語名)
Advanced Strategic Management
科目区分
専攻科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCBDS7MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期
担当教員
當間 克雄
所属
社会科学研究科(経営専門職専攻)
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標5
オフィスアワー・場所
神戸商科キャンパス研究棟Ⅰ425當間研究室
連絡先
ユニバーサルパスポートを通じて連絡を取るか、講義初日に當間の連絡先をお伝えします。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】①経営戦略や経営学に関する最新の理論や概念、知識を解説すること、②事例研究を通じて、個別企業(特に日本企業)における戦略的行動について研究・考察を行うこと。
【到達目標】①経営戦略に関する最新の知識を理解し、受講生自身で、説明できるようになること、②その知識を活用して、企業の個別事例を分析し、説明できるようになること。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:経営戦略に関する最新の研究の理解と、その知識を活用した個別企業の戦略分析
キーワード:経営戦略、環境分析、競争戦略
講義内容・授業計画
経営学の研究領域において、「経営戦略」は、企業の競争優位を確立・持続するための重要な概念として注目され、研究も盛んに行われている。
経営管理研究(修士課程)は、下記に記されたテキストを購読することによって、経営戦略に関する最新の知識の習得を目的としている。その発展型としての本講義では、修士課程での学習を基礎に、事例研究を通じて、個別企業(特に日本企業)での戦略的行動について研究・考察を行いたい。
また担当者は、経営戦略やイノベーションに関する研究をしている。この講義でも、かかる分野における最新の事例や理論を提供していきたい。

1.レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。
教科書
①Barney, J.B. and W.S.Hesterly(2020)Strategic Management and Competitive Advantage, 6th eds., Pearson.
②Grant, R.M.(2016)Contemporary Strategy Analysis,9th eds., Blackwell.

参考文献
特になし
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
演習終了後に、今回の演習の復習ポイントを提示し、演習資料やテキストの対象部分を参照、読むことで復習を促す(30h)。
さらに、次回の演習内容も提示し、テキストの対象範囲を読んで、予習を進めることを促す(30h)。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
平常点(70%:ゼミでの発表内容、質問の回数および内容、議論への参加など)とレポート(30%)で評価する。
「講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。」
課題・試験結果の開示方法
テキストを購読するプロセスで、議論や質疑応答を行い、そこでフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
特になし
実践的教育
特になし
備考
特になし
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。