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						教員名 : 国重 浩一 
						
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					 授業科目名 
							人間関係の心理学 
							(英語名) 
							Psychology of interpersonal relationship 
							科目区分 
							ー 
							関連教養科目 
							対象学生 
							看護学研究科 
							学年 
							1年 
							ナンバリングコード 
							ANNMN5MCA1 
							単位数 
							2.0単位 
							ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。 
						授業の形態 
							講義 (Lecture) 
							開講時期 
							2025年度後期 
							(Fall semester) 
							担当教員 
							国重 浩一 
							所属 
							非常勤講師 
							授業での使用言語 
							日本語 
							関連するSDGs目標 
							目標3 
							オフィスアワー・場所 
							授業後、オンライン(授業後、必要な人は残ってください) 
							連絡先 
							kou_kunishige@hotmail.com 
							対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標 
						二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。 
						学部DP 
							ー 
							研究科DP 
							1◎/2◎ 
							全学DP 
							ー 
							教職課程の学修目標 
							ー 
							講義目的・到達目標 
							【講義目的】人間関係は、人が人として生きていくための必要条件である。人間関係なくして、私たちは、人として生きることができない。それほどのことである故に、人間関係のあり方が私たちの生き方や人生経験の質を大きく作用することになる。本講義では、人間関係が私たちに与える影響、私たちの人間関係に影響を与えている既成概念を理解し、人間関係をより良いものとしていくため課題や方法論について検討していく。 
							【到達目標】1)人間関係を理解するための基礎を学ぶこと、2)人間関係に影響を与えている様々な要因を理解すること、3)人間関係をより良くするための取り組み方法ついて理解すること、が到達目標となる。人間関係とは、個人が有するみられるコミュニケーション力の問題だけのことではないことを理解してもらうことが何よりも重要である。 授業のサブタイトル・キーワード 
							サブタイトル:違いを作り出す会話力を探求する 
							キーワード:アサーション、カウンセリング、ナラティヴ、社会構成主義 講義内容・授業計画 
							1.ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する。 11月12日水曜日 6時限 オンライン講義 
							2.人間関係が私たちのあり方に与える影響について 録画講義視聴 3.心理学という視点から理解する人間関係 録画講義視聴 4.コミュニケーションとは(言語と非言語)録画講義視聴 5.社会文化と言語が私たちに及ぼす影響 11月26日水曜日 6時限 オンライン講義 6.他者とコミュニケーションする(言語について) 12月6日土曜日 2時限 対面授業 7.コミュニケーションにおける私たちの権利 12月6日土曜日 3時限 対面授業 8.コミュニケーションの基本1:相手の言葉を受け取る 12月6日土曜日 4時限 対面授業 9.コミュニケーションの基本2:共感や理解を示す 12月6日土曜日 5時限 対面授業 10.コミュニケーションの基本3:自分のことを伝える 12月7日日曜日 1時限 対面授業 11.実習 対話の練習 12月7日日曜日 2時限 対面授業 12.ナラティヴ・アプローチとは 12月7日日曜日 3時限 対面授業 13.カウンセリングから学ぶ会話のあり方 12月7日日曜日 4時限 対面授業 14.ディスカッション 私たちが望むコミュニケーションのあり方 12月7日日曜日 5時限 対面授業 15.講義で学んだこと、影響を受けたことのプレゼンテーション 2026年1月7日水曜日 6時限 オンライン講義 定期試験:講義終了後のレポート ※パソコンの利用:オンラインでの授業の時にZOOMが利用できる環境が必要 レポート、小論文の作成上の注意: 1.レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、 生成系AI のみを用いて作成することはできません。 2.近年AIを有効に活用することが大切になってきていますので、適宜AIを活用することは認めたいと思います。 教科書 
							授業中にプリントを配布する。必要に応じ、ビデオ教材を用いる。 
							参考文献 
							・平木典子著 『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所 
							・国重浩一著 『もう一度カウンセリング入門 ◇心理臨床の「あたりまえ」を再考する』 日本評論社 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安 
							【予習】 
							授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(5h) 【復習】レポート作成(1回、10h)、講義・演習内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直す(20h) アクティブ・ラーニングの内容 
							講義内容に基づく理解を深めるためのディスカッション(毎回) 講義全体を振り返り何を学んだのかをプレイステーションする(最終回) 
							成績評価の基準・方法 
							【成績評価の基準】 
							毎時間の実践への取り組みとレスポンス、レポート、プレゼンテーションを含め、総合的に評価する。 S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)の段階で成績評価をして、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート・到達目標の各項目を達成していく過程(30%)および総括的評価において確認された到達目標の達成度(70%)によって評価する。 課題・試験結果の開示方法 
							最終レポートは、記述している内容で際立ったところをマークして返却する。 
							履修上の注意・履修要件 
							特になし 
							実践的教育 
							該当しない 
							備考 
							特になし 
							英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。 
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