![]() 教員名 : 石井 美由紀
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授業科目名
プロジェクトマネジメント
(英語名)
Project Management
科目区分
ー
実践リーダーコース共通科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA7
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2025年度後期
担当教員
石井 美由紀
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
メールでアポイントメント
連絡先
miyuki_ishii@cnas.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
3◎/8〇/9◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
プロジェクトマネジメントの概念や手法、ツールを体系的に学ぶ。プロジェクトマネジャーあるいはプロジェクトメンバーに求められる基礎的な知識とスキル、実際のプロジェクト計画を立案する力を身につける。 【到達目標】 1.プロジェクトマネジメントの概念、プロセスを説明できる。 2.プロジェクトマネジメントで用いられる手法、ツールを説明できる。 3.プロジェクトマネジャーあるいはプロジェクトメンバーとして必要な知識とスキルを述べることができる。 4.プロジェクト計画を立案できる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:プロジェクトマネジメント、PDCAサイクル、事業化、施策化
講義内容・授業計画
【講義内容】
テーマに沿って、講義、演習、プレゼンテーション、討議を中心に展開する。 【授業計画】 本授業は実践的教育に該当する。 1.オリエンテーション:授業の目的と進め方、プロジェクトマネジメントの概要(講義) 2.プロジェクトマネジメントを身近なケースで理解する:プロジェクトで直面する問題(プレゼンテーション) 3.プロジェクトマネジメントの知識領域①(講義、討議) 4.プロジェクトマネジメントの知識領域②(講義、討議) 5.プロジェクトマネジメントを身近なケースで理解する:プロジェクトの資源、組織、コミュニケーション、情報のマネジメントの特徴(プレゼンテーション) 6.プロジェクトマネジメントとリーダーシップ(講義、ロールプレイ) 7.プロジェクトマネジメントとPDCAサイクル(講義) 8.PDCAサイクル、事業化・施策化に関する文献検討①(演習) 9.PDCAサイクル、事業化・施策化に関する文献検討②(演習) 10.プロジェクト計画の立案:ターゲット集団の特定、アセスメント、ヘルスニーズの抽出(演習) 11.プロジェクト計画の立案:ターゲット集団の特定、アセスメント、ヘルスニーズの抽出(演習) 12.プロジェクト計画の立案:目的・目標の設定、評価計画(アウトカム、アウトプット、プロセス、ストラクチャー)の立案(演習) 13.プロジェクト計画の立案:目的・目標の設定、評価計画(アウトカム、アウトプット、プロセス、ストラクチャー)の立案(演習) 14.プロジェクト計画の発表の準備(演習) 15.プロジェクト計画の発表、まとめ ※本講義は、面接授業科目である。 ※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 教科書
レジュメを配布する予定である。
参考文献
星旦二・麻原きよみ(編集) これからの保健医療福祉行政論 第3版 日本看護協会出版会
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前:次の授業に向けての下調べと発表準備(30h)
事後:理解の定着のための復習、課題やレポートの作成(30h) アクティブ・ラーニングの内容
授業内での討議、プレゼンテーション、ロールプレイを予定している。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
プロジェクトマネジメントの概念と手法を理解するとともに、プロジェクトマネジャーあるいはプロジェクトメンバーに求められる基礎的な知識とスキルを習得し、プロジェクト計画を立案できた者には、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 課題への取り組み30%、プレゼンテーション30%、プロジェクト計画書50%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
基本的に授業中にフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
毎回提示される事前課題や事後課題に主体的に取り組んでください。
実践的教育
行政保健師の経験を有する教員がその専門性をいかして教育するため、実践的教育に該当する。 備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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