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						教員名 : 谷田 恵子 
						
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					 授業科目名 
							看護生体機能学特論Ⅰ 
							(英語名) 
							Biobehavioral & Physiological Nursing Ⅰ 
							科目区分 
							ー 
							領域別専門科目 
							対象学生 
							看護学研究科 
							学年 
							1年 
							ナンバリングコード 
							ANNMN5MCA1 
							単位数 
							2.0単位 
							ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。 
						授業の形態 
							講義 (Lecture) 
							開講時期 
							2025年度前期 
							(Spring semester) 
							担当教員 
							谷田 恵子 
							所属 
							看護学研究科 
							授業での使用言語 
							日本語 
							関連するSDGs目標 
							目標3 
							オフィスアワー・場所 
							木曜日12:10−12:50 
							明石看護キャンパス研究室 連絡先 
							対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標 
						二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。 
						学部DP 
							ー 
							研究科DP 
							2◎/3◎ 
							全学DP 
							ー 
							教職課程の学修目標 
							ー 
							講義目的・到達目標 
							【講義目的】 
							睡眠に関する科学的な知識を講義及び文献検討を通して深め,睡眠に問題をもつ対象に対する援助を探求するための能力を養うことを目的とする。 【到達目標】 (1) 睡眠が社会に及ぼす影響について説明できる (2) 睡眠が健康に及ぼす影響について説明できる (3) 睡眠に問題をもつ対象へのケアの要点について説明できる 授業のサブタイトル・キーワード 
							睡眠 
							講義内容・授業計画 
							【内容】  
							睡眠科学,睡眠社会学,睡眠医学の概要について紹介し,研究論文をもとに最新の情報について講述する。さらに睡眠への援助方法についてもディスカッションする。 【計画】 1 睡眠学の歴史 2 睡眠と社会 3 睡眠の機能とメカニズム 4 発達段階と睡眠(小児期・思春期) 5 発達段階と睡眠(成人期) 6 発達段階と睡眠(老年期) 7 女性と睡眠 8 睡眠と生活習慣病 9 睡眠障害と治療(総論) 10 睡眠障害と治療(各論) 11−14 睡眠に問題をもつ対象へのケアの実態,問題点,改善点などについて 4回にわたってディスカッション(学生プレゼンテーション) 15 まとめ ※本講義は,初回を除き原則としてオンライン形式で実施する。(対面形式での実施回を設けることも可能である。) ※⽣成AIの利⽤については教員の指⽰に従うこと。⽣成系AIにより出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出することは認めない。⽣成系AIによる出⼒結果をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない,または取り消すことがある。 教科書 
							レジュメを配布 
							参考文献 
							・高橋清久 (編集代表). (2003). 睡眠学 眠りの科学・医歯薬学・社会学. じほう. 
							・宮崎総一郎・佐藤尚武. (2013). 睡眠と健康. 放送大学教育振興会. ・宮崎総一郎ほか (編著). (2011). 睡眠学Ⅱ 睡眠障害の理解と対応. 北大路書房. 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安 
							<事前学習> 
							・授業トピックスに関連した研究論文の検索および熟読(20時間) ・プレゼンテーションの準備(30時間) <事後学習> ・講義内容の理解を深めるためにテキストや講義資料の読み直し(10時間) アクティブ・ラーニングの内容 
							第11−14回では,受講者に臨床経験における睡眠に問題をもつ対象へのケアの実態や問題点・改善点などについてのプレゼンテーションを行ってもらい,それをもとにしたディスカッションを予定している。 
							成績評価の基準・方法 
							【成績評価の基準】 
							・睡眠が社会や健康に及ぼす影響や睡眠問題をもつ対象への支援について検討できる者に対し,その到達度に応じて,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価の上,単位を付与する。 <!--[if !supportLineBreakNewLine]--><!--[endif]--> 【成績評価の方法】 ・授業内での取り組み(ディスカッションへの参加度を含む)(40%),プレゼンテーション(30%),課題レポート(30%)を100点満点で評価する。 課題・試験結果の開示方法 
							プレゼンテーション時に講評する。 
							履修上の注意・履修要件 
							実践的教育 
							該当しない 
							備考 
							受講者人数により講義内容・授業計画を変更する場合がある。 
							英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。 
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