看護学特別研究Ⅱ（環境看護学）

Ｎursing reserach Ⅱ（Environmental design of Nursing care）

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領域別専門科目

看護学研究科

2年

ANNMN6MCA7

2.0単位

講義・演習 (Lecture/Seminar)

2025年度前期

小西 美和子

明石看護キャンパス

日本語

目標3

授業内

miwako_konishi●cnas.u-hyogo.ac.jp

●は＠に変換すること

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4◎／5〇

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1年後期『環境看護学演習』、『看護学特別研究（環境看護学研究法Ⅰ）』で導き出し た自らの関心のある課題に関して立案した研究計画書の精度をより高めるとともに研 究倫理申請書を提出する さらにデータ収集施設との交渉、データ収集前の準備、データ収集開始をめざす。

到達目標
1. 研究を進めるにあたり、研究課題に適したフィールド、対象、データ収集方法を 選択できる。
２．課題の研究的探索に有効な研究方法（対象、データ収集方法）、分析方法を明確 にし、より精度の高い研究計画書を記述し、説明 できる。
３．研究を進めるにあたり倫理的配慮について理解し、施設側、研究協力者に対して 説明できる

サブタイトル：研究計画書、倫理申請書の作成
キーワード：研究協力者の選定、データ収集場所の選定、データ収集、データ分析、 倫理的配慮

当該科目は、「対面授業」の方法で行う。

【講義内容】
研究計画書の作成、研究倫理計画書の作成を行う。

 【授業計画】
 1-3 完成させた研究計画書を見直し、不足がないか確認する
 4-6 研究課題に適した対象、施設の選択を行い、研究可能性を明確にする
 7-9 研究計画書、研究倫理計画書を作成し、提出する
 10-13 施設、研究協力者をリクルートし、データ収集ができるように準備する
 14-15 データ収集、データ分析の実施可能性、信頼性、妥当性が得られるよう検討する

この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を行う。

講義内適宜提示する

講義内適宜提示する
ジェイムズ P. スプラッドリー（著）、参加観察法入門、医学書院、第１版、2010
D.F.ポーリット＆ C.T.ベック（著）、看護研究 原理と方法、第3版、2025
ナンシー・バーンズ、スーザン・K・グローブ（著）、看護研究入門ー実施・評価・ 活用ー、第９版、エルゼビアジャパン、2023

【事前】研究計画書の作成、研究倫理申請書の作成【各授業2時間×15コマ】
【事後】研究計画書、研究倫理申請書の完成度を高めるための準備【各授業3時間×15 コマ】

授業内でプレゼンテーションの発表、講義を通して、学生同士でディスカッションを 行う。

【成績評価の基準】
適切な研究テーマを定め、研究計画書、研究倫理申請書の立案できた者、講義目的・到達に記載する知識・技能、思考力、判断力、表現力の到達度に基づいて
S（90点以上）、A（80点以上）、B（70点以上）、C（60点以上）による成績評価の上、単位を付与する。

【成績評価の方法】
研究計画書、研究倫理申請書の完成度・精度80％、プレゼンテーション20％を基準として、計画書作成における態度を含め総合的に評価する。

該当しない