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						教員名 : 森 菊子 
						
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					 授業科目名 
							特別課題演習(慢性看護学) 
							(英語名) 
							Advanced challenges Practicum in Chronic Conditions Research 
							科目区分 
							ー 
							領域別専門科目 
							対象学生 
							看護学研究科 
							学年 
							2年 
							ナンバリングコード 
							ANNMN6MCA7 
							単位数 
							2.0単位 
							ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。 
						授業の形態 
							講義・演習 (Lecture/Seminar) 
							開講時期 
							2025年度後期 
							担当教員 
							森 菊子 
							所属 
							看護学研究科 
							授業での使用言語 
							日本語 
							関連するSDGs目標 
							目標3 
							オフィスアワー・場所 
							木曜日・教員研究室 
							連絡先 
							クロスプロファイルにより問い合わせること。 
							対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標 
						二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。 
						学部DP 
							ー 
							研究科DP 
							7◎/1〇/2〇 
							全学DP 
							ー 
							教職課程の学修目標 
							ー 
							講義目的・到達目標 
							【講義目的】 
							慢性高度実践看護実習、慢性治療看護実習等の経験より生じた慢性看護における実践上の疑問から、研究課題を見出し、探索的に取り組む。その結果を課題研究論文としてまとめる。 【到達目標】 1.研究課題を見出すための現象を説明できる 2.文献検討により、研究課題を焦点化できる 3.研究課題を明らかにするための研究計画が立案できる 4.研究計画に基づいて研究に取り組み、論文としてまとめることができる 授業のサブタイトル・キーワード 
							キーワード:研究課題の明確化、研究計画書作成、研究論文 
							講義内容・授業計画 
							【講義内容】 
							慢性高度実践看護実習、慢性治療看護実習をとおして見えてきた現象から看護課題を導き出した上で、研究計画書の作成・データ収集・分析のプロセスを通して論文を作成する。 【授業計画】 当授業は実践的教育に該当する。 1.慢性高度実践看護実習、慢性治療看護実習をとおして見えてきた現象から看護課題を導き出す。 2.導き出した看護課題について、文献検討をとおして研究課題にしていく。その際、高度な看護実践に寄与できるという研究の意義を意識しながら進めていく。 3.慢性病者の看護実践に対する研究課題を探求するための研究方法を検討し、研究計画を立案する。研究計画を立案するにあたり倫理的配慮について検討する。 4.データ収集の信頼性を確保するために、介入技術、インタビュー技術、測定用具の使用方法などについて事前に演習を行い習得する。 5.立案した研究計画に基づき、データ収集・分析を行い、課題研究論文としてまとめる。得られた結果から今後の看護実践への課題を明確化する。 この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。 当該授業科目は「面接授業科目」である。 教科書 
							適宜提示する。 
							参考文献 
							適宜提示する。 
							Jennifer R.Gray, Susan K. Grove:バーンス&グローブ 看護研究入門 第9版ー評価・統合・エビデンスの生成(黒田裕子他 監訳),エルゼビア・ジャパン株式会社,2023 <!--[if !supportLineBreakNewLine]--> <!--[endif]--> 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安 
							文献検討を行うとともに、研究計画書を作成する。また、データ収集を行い、分析、論文の記述を行う。 
							アクティブ・ラーニングの内容 
							毎回、ディスカッションを行う。 
							成績評価の基準・方法 
							【成績評価の基準】 
							慢性看護における研究課題を明確にした上で、研究計画立案、データ収集、分析を行い、研究論文としてまとめることができた者に単位を付与する。 講義目的・到達目標に記載された能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 研究への取り組み(50%)や最終論文(50%)により総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法 
							プレゼンテーション内容、研究計画書に関し、コメントを返す。 
							<!--[if !supportLineBreakNewLine]--> <!--[endif]--> 履修上の注意・履修要件 
							実践的教育 
							慢性病者への看護実践経験のある教員であり、かつ慢性病者に関する研究を実施している教員が担当するため該当する。 
							備考 
							英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。 
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