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						教員名 : 未定 
						
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					 授業科目名 
							小児身体・発達アセスメント演習 
							(英語名) 
							Child Physical Asesessment 
							科目区分 
							ー 
							領域別専門科目 
							対象学生 
							看護学研究科 
							学年 
							1年 
							ナンバリングコード 
							ANNMN5MCA7 
							単位数 
							2.0単位 
							ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。 
						授業の形態 
							講義・演習 (Lecture/Seminar) 
							開講時期 
							2025年度前期 
							担当教員 
							未定 
							所属 
							看護学研究科 
							授業での使用言語 
							日本語 
							関連するSDGs目標 
							該当なし 
							オフィスアワー・場所 
							必要時、適宜アポイントメントをとってください 
							連絡先 
							対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標 
						二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。 
						学部DP 
							ー 
							研究科DP 
							4◎/5◎ 
							全学DP 
							ー 
							教職課程の学修目標 
							ー 
							講義目的・到達目標 
							【演習目的】 
							小児高度実践看護師として必要となる、小児に特徴的な身体・発達のアセスメントの知識・技術を習得する。 【到達目標】 1.高度実践看護師に求められる小児身体アセスメントの知識と実践能力を説明できる。 2.乳児期から思春期の身体および発達アセスメント方法について説明できる。 3.アセスメントで得た情報を統合し、小児と家族の健康問題の解決やヘルスプロモーション計画を立案できる。 4.小児身体アセスメントスキルが高度実践看護師としての実践にどのように活かせるかについて自分の考えを述べる事が出来る。 5.こどもの健康状態や病状についてのアセスメントを通して、必要となる健康を増進する看護を提供するための実践やシステム構築について意見を述べることができる。 授業のサブタイトル・キーワード 
							キーワード 
							フィジカルアセスメント ヘルスアセスメント 発達評価 講義内容・授業計画 
							小児の身体的・発達的なアセスメント能力を獲得するために、DVD学習も活用しながら、実際のこどもでアセスメントしたケースを報告し、今後の実践に活かしていけるようにする。 
							1.コースオリエンテーション/小児身体・発達アセスメント(丸) Introduction(全体の進め方) 2.(フィールドワーク1)こどもの身体・発達評価1 健康なこどもの成長発達・神経学的発達診断方法論等の基礎を学ぶために、健診等に参加し、小児科医や保健師等の実践について観察する 3.(フィールドワーク2)こどもの身体・発達評価2 上記について、記録にまとめる。 4.こどもの身体・発達評価3 フィールドワーク1・2で学んだ発達診断方法論等の基礎について、報告する。 5.こどもの身体・発達評価4 健康なこどもの成長発達・神経学的発達診断方法論について深める。 6.(フィールドワーク3)健康診査、問診の方法とサマリー作成1 成人の人の健康について、健康歴・病歴等の聴取体験を行う。 7.健康診査、問診の方法とサマリー作成2 上記について発表し、問診の方法についてディスカッションを行う 8.(フィールドワーク3)評価機器の安全な取り扱い1 フィジカルアセスメントに必要となる機器等(耳鏡等)の知識・技術の確認を行う。 9.評価機器の安全な取り扱い2 どのようにフィジカルアセスメントに活かしていくか検討を行う。 10.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術①「頭部・耳・鼻・頸部・口腔」(DVD学習1):テキストと演習テキスト、それに基づくDVDを使用し、身体アセスメントとその判断根拠を検討する。 11.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術①「頭部・耳・鼻・頸部・口腔」:上記10の学習により、こどもの形態機能のアセスメントへの応用を検討する。 12.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術②「心臓」、「胸部・呼吸」(DVD学習2) 13.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術②「心臓」、「胸部・呼吸」:上記12の学習により、こどもの形態機能のアセスメントへの応用を検討する。 14.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術③「皮膚」、「神経」(DVD学習3) 15.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術③「皮膚」、「神経」:上記14の学習により、こどもの形態機能のアセスメントへの応用を検討する。 16.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術④「腹部」、「栄養」(DVD学習4) 17.各臓器のアセスメントに必要となる知識と技術④「腹部」、「栄養」:上記16の学習により、こどもの形態機能のアセスメントへの応用を検討する。 18.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:乳児期1:これまでの各器官等の学習を統合し乳児用のアセスメント表を作成 19.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:幼児期1:作成した乳児用のアセスメント表を作成についてディスカッションする 20.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:幼児期1:これまでの各器官等の学習を統合し幼児用のアセスメント表を作成 21.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:幼児期2:作成した幼児用のアセスメント表を作成についてディスカッションする 22.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:学童期1:これまでの各器官等の学習を統合し学童用のアセスメント表を作成 23.小児フィジカルアセスメントの実際と評価:学童期2:作成した学童用のアセスメント表を作成についてディスカッションする 24.小児フィジカルアセスメントの実際と評価まとめ1:発達段階別の3事例の判断内容・サマリーを報告する 25.小児フィジカルアセスメントの実際と評価まとめ2:24.に基づき、自らフィジカルアセスメントを行うために必要となるスキルについて討議する。 26.(フィールドワーク4)小児フィジカルアセスメントの実践と評価1:こどもと家族に同意を得て、フィジカルアセスメントを実施する。 27.(フィールドワーク5)小児フィジカルアセスメントの実践と評価2:こどもに不安や負担を与えないフィジカル アセスメント方法を実施する 28.(フィールドワーク6)小児フィジカルアセスメントの実践と評価3:こども自身が協力できるよう、適正に安全に実施する 29.小児フィジカルアセスメントの実践と評価4:こどもに行ったフィジカルアセスメントを報告し、、臨床での応用を検討する。 30.小児フィジカルアセスメントの実践と評価5:こどもに健康を増進する看護を提供するための実践やシステムについて検討する。 教科書 
							Karen G Duderstadt (2006) Pediatric Physical Examination: AnIllustrated Handbook Mosby Inc. 
							小児身体・発達アセスメント演習テキスト(上記のテキストに従い大学独自の演習テキストとDVDあり) 参考文献 
							Michael E. McConnell (2008).Pediatric Heart Sounds, Springer UK. Steven Lehrer,小島好文 (監)(1994),小児心音-聴取法と診断法-, HBJ出版局  
							DVD:小児のフィジカルアセスメント【全3巻】,医学映像教育センター、フィジカルアセスメント【全5巻】、医学映像教育センター 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安 
							予習:教科書の該当箇所についての抄読 30h 
							復習:講義資料・教科書の復習と、講義内の視点についてのまとめ 30h アクティブ・ラーニングの内容 
							臨床より課題を抽出し主体的に演習内容を検討しておく。 
							課題解決のために、学内外のリソースを活用しながら演習に参加する。 演習および学生・教員とのディスカッションを通してリフレクションを行い、理解を深める。 成績評価の基準・方法 
							目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて総合的に判断し、SからDまで成績を与える。 
							<!--[if !supportLineBreakNewLine]--> <!--[endif]-->クラスの参加度(50%)、資料と発表内容(30%)、課題レポート(20%) 課題・試験結果の開示方法 
							講義内で適宜フィードバックを行う。 
							プレゼンテーションやレポートについては個別にコメントし、必要時面談を行う。 履修上の注意・履修要件 
							実践的教育 
							高度実践看護コースを修了し、小児看護実践経験を有する教員により実践的教育を行なう。 
							備考 
							英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。 
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