![]() 教員名 : 古川 惠美
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授業科目名
学校保健学課題発見実習
(英語名)
Exploratory Practicum for Theme Identification in School
科目区分
専門教育科目/教職課程科目
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA5
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2025年度後期
担当教員
古川 惠美
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標4/目標17
オフィスアワー・場所
随時(要アポイントメント)
連絡先
emi_furukawa@cnas.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
8◎/3〇/9〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力
講義目的・到達目標
【講義内容】
学校保健学課題発見演習で検討した学校保健学に関する課題について、各臨床において観察やインタビュー等の実習を実施することで、課題に対する具体的な認識を獲得し、また課題をさらに洗練し、焦点化する。 【到達目標】 1.臨床における観察やインタビュー、質問紙調査等を適正・効果的に実施することができる 2.実習での経験を踏まえて、自ら設定した課題に対して具体的な認識を獲得し、説明できる 3.実習で獲得した具体的な経験に基づいて、設定した課題をさらに洗練し、焦点化し、説明できる 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:学校保健の関係機関における実習
キーワード:教育機関、医療機関、福祉機関、保健所、保育所、児童相談所、児童養護施設 講義内容・授業計画
実習場所は、学校等の教育機関、医療機関または保健所、保育所、児童館、児童相談所、児童養護施設等の福祉施設とする。受講生が設定した施設機関での実習を行う。実習においては、受講生や教員を交えた議論を通して、形成的評価と総括的評価を実施する機会を設ける。
授業計画 1:ガイダンス 2:実習対象の選定 3:実習(1) 観察 4:実習(2) インタビュー 5:実習の進捗に対する形成的評価 6:実習(3) 形成的評価を踏まえた深い観察、補足観察 7:実習(4) 形成的評価を踏まえた深いインタビュー、補足インタビュー 8:実習の成果に対する総括的評価 【学校等実習】計画1〜3において、学校等で15時間の実習を実施する 教科書
適宜提示する。
参考文献
適宜提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前・事後指導の準備に30時間程度を要する。
実習の事前指導と事後指導に30時間程度を要する。 アクティブ・ラーニングの内容
実習や事前・事後指導の全体を通してプレゼンテーションとディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・到達目標の達成度を総合的に評価し、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)、D(60点未満)までの成績を与える。
【成績評価の方法】到達目標の各項目を達成していく過程(30%)および総括的評価において確認された到達目標の達成度(70%)によって評価する。 課題・試験結果の開示方法
到達目標の各項目を達成していく過程および総括的評価において確認された到達目標の達成度については、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って確認していく。
履修上の注意・履修要件
養護教諭専修免許状取得に必要な科目である。
学校におけるヘルスプロモーションを実践的に向上させるために設定された科目であり、必修科目である。 実践的教育
養護教諭としての実務経験に基づいた指導を行うため、実践的教育に該当する。
備考
修士論文作成に向けたプレ調査を実施する。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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