学校保健学課題実践実習

Exploratory Practicum for Theme  Implementation  in  School

専門教育科目／教職課程科目

領域別専門科目

看護学研究科

2年

ANNMN6MCA5

1.0単位

実習 (Practical Training)

2025年度前期

(Fall semester)

古川 惠美

看護学研究科

日本語

目標1／目標4／目標17

随時（要アポイントメント）

ユニバーサルパスポートから案内する

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8◎／3〇／9〇

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目標１:磨き続ける力／目標２:教え、寄り添う力／目標３:協働する力

【講義内容】
学校保健学課題発見演習で検討した学校保健学に関する課題について、各臨床において観察やインタビュー等の実習を実施することで、課題に対する具体的な認識を獲得し、また課題をさらに洗練し、焦点化する。
【到達目標】
１．臨床における観察やインタビュー、質問紙調査等を適正・効果的に実施することができる
２．実習での経験を踏まえて、自ら設定した課題に対して具体的な認識を獲得し、説明できる
３．実習で獲得した具体的な経験に基づいて、設定した課題をさらに洗練し、焦点化し、説明できる

サブタイトル：学校保健の関係機関における実習
キーワード：教育機関、医療機関、保健所、保育所、児童相談所、児童養護施設

実習場所は、学校等の教育機関、医療機関または保健所、保育所、児童館、児童相談所、児童養護施設等の福祉施設とする。受講生が設定した施設機関での実習を行う。実習においては、受講生や教員を交えた議論を通して、形成的評価と総括的評価を実施する機会を設ける。

授業計画
１：ガイダンス
２：実習対象の選定　
３：実習（１）　観察
４：実習（２）　インタビュー
５：実習の進捗に対する形成的評価
６：実習（３）　形成的評価を踏まえた深い観察、補足観察
７：実習（４）　形成的評価を踏まえた深いインタビュー、補足インタビュー
８：実習の成果に対する総括的評価

【学校等実習】計画１〜３において、学校等で15時間の実習を実施する

適宜提示する。

適宜提示する。

事前・事後指導の準備に30時間程度を要する。
実習の事前指導と事後指導に30時間程度を要する。

実習や事前・事後指導の全体を通してプレゼンテーションとディスカッションを行う。

【成績評価の基準】講義目的・到達目標の達成度を総合的に評価し、S（90点以上）、A（80点以上）、B（70点以上）、C（60点以上）、D（60点未満）までの成績を与える。
【成績評価の方法】到達目標の各項目を達成していく過程（30％）および総括的評価において確認された到達目標の達成度（70％）によって評価する。

到達目標の各項目を達成していく過程および総括的評価において確認された到達目標の達成度については、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って確認していく。

養護教諭専修免許状取得に必要な科目である。
学校におけるヘルスプロモーションを実践的に向上させるために設定された科目であり、必修科目である。
学習意欲を持ちながら昼間修学することが困難な社会人の働きながら学ぶ機会を確保するコースでもあるため、昼夜開講制を取り入れている。夜間および土、日にも授業を実施する。

養護教諭経験のある担当教員が実務経験を生かして実施することから実践的教育に該当する。

修士論文作成に向けたプレ調査を実施する。