![]() 教員名 : 谷田 恵子
|
授業科目名
看護生体機能学特論
(英語名)
Physiological Nursing: Lecture
科目区分
ー
専門領域別科目
対象学生
看護学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
ANNDN7MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
谷田 恵子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
木曜日・明石看護キャンパス研究室
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2◎/3〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的:看護ケアの向上や健康の保持増進への援助の向上について,生体機能学の視点から課題を明らかにするための能力を養う。
到達目標: (1) 生理心理学的指標を用いた国内外の看護研究の動向と課題について説明できる (2) 文献レビューの計画書を作成できる 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:生理心理学的指標を用いた国内外の看護研究を探る
キーワード:生理心理学的指標 講義内容・授業計画
看護ケアについては,周手術期に関する内容についてディスカッションを予定しているが,受講者の関心領域が他分野にある場合は,それに焦点を当てて授業を展開する。
2〜3回程度,特定の領域(受講者の関心分野を含む)の専門家をゲストスピーカーとして招き,トピックスについてディスカッションを行う予定である。 【計画】 1〜3回:関心領域における看護ケアや健康の保持増進への援助の課題について【1回目のみ対面】 文献や臨地での経験をもとにディスカッションを行う。 4〜6回:看護とその周辺分野で活用される生理心理学的指標について【対面】 文献で活用のトレンドや特徴,その手法の長所・短所などについてディスカッションを行う。 機器を用いた評価方法については,実際に測定を体験する。 7〜9回:生理心理学的指標を用いた国内外の看護と看護および周辺領域の研究論文のクリティーク【オンライン】 (学生によるクリティークのプレゼンテーションを含む) 10〜15回:文献レビューの計画立案と実施【オンライン】 スコーピングレビューの計画の立案を目的として講義,ディスカッションを行う。 *本授業は,第1・4〜6回を除き,原則としてオンライン形式で実施する。 *生成AIを補助的に使用してもよいが,ハルシネーションへの対策を十分に行うこと。生成AIを用いてレポートを作成する場合は出典を明記すること。 教科書
レジュメを配布
参考文献
文献を講義時に紹介する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
<事前学習>
・2〜6回:トピックスに関連した研究論文の検索及び熟読(2時間/1回) ・7〜9回:研究論文クリーティークおよび発表資料の作成(4時間/1回) ・10〜15回:計画書の素案の作成(4時間/1回) <事後学習> ・講義内容の理解を深めるために資料や授業内でのディスカッション内容を振り返る(1時間/1回) アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションでは学生からの積極的なコメントを促し,学生によるプレゼンテーションも取り入れる。
成績評価の基準・方法
関心領域における健康課題を明確にし,その課題について生理心理学的指標を用いた看護研究について検討でき,それに関する文献レビューの計画を立案する能力について,ディスカッション,発表,提出物の達成度に応じてSからCまでの成績を与える。
ディスカッションを含む授業内の取り組み(30%),クリティークの発表と提出物(30%),計画立案過程の提出物(40%) 課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーションは授業の中で講評し,提出物についてはその後の授業回でフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|