![]() 教員名 : 谷田 恵子
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授業科目名
看護生体機能学演習
(英語名)
Physiological Nursing: Seminar
科目区分
ー
専門領域別科目
対象学生
看護学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
ANNDN7MCA7
単位数
4.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2025年度前期
(Fall semester)
担当教員
谷田 恵子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
木曜日・明石看護キャンパス研究室
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2◎/4〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的:生体機能学の視点から看護ケアの向上や健康の保持増進への援助の向上につながる研究方法についての知識を演習を通して養い,自己の研究課題に対する研究計画を立案する。
到達目標: (1) 研究課題に対する適切な研究方法を説明できる (2) 研究課題に対する研究計画が立案できる 授業のサブタイトル・キーワード
サブテーマ:量的研究を主体とした看護研究の計画立案までの道しるべ
キーワード:生理心理学的指標 講義内容・授業計画
看護生体機能特論から取り組んでいるに文献レビューをもとに研究課題を明確にし,それを解決するための研究計画の立案に至るまでのプロセスを実践する。
複数回,学外からゲストスピーカーを招いて,研究課題や研究手法などについてディスカッションを行う予定である。 【計画】 1〜7回:文献レビュー経過と結果の発表 レビュープロセスの要所要所の時点において,学生のプレゼンテーションをもとにディスカッションを行う。 8〜15回:文献レビュー報告書の作成および研究課題の明確化 文献レビュー報告書の作成と研究課題を明確化するためのディスカッションを行う。 16〜22回:研究課題に適した研究デザインの検討,評価指標・分析方法の検討(一部,対面授業を設ける場合もある) 研究計画書の作成にむけて,研究デザインやデータ取集方法・分析方法について学生のプレゼンテーションをもとにディスカッションを行う。 23〜30回:研究計画書の作成 研究計画書の素案完成を目指してディスカッションを行う。 *本授業は,原則としてオンライン形式で実施する。ただし,16〜22回の中で,測定機器を用いた授業を行う必要がある場合は対面の回を設ける。 *生成AIを補助的に使用してもよいが,ハルシネーションへの対策を十分に行うこと。生成AIを用いてレポートを作成する場合は出典を明記すること。 教科書
レジュメを配布
参考文献
文献を授業時に紹介する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
<事前学習>
1〜7回:文献レビューのため検索と論文精読(2時間/1回) 8〜15回:文献レビュー報告書の作成と発表資料の作成(3時間/1回) 16〜22回:研究課題に関する研究論文の精読と発表資料の作成(3時間/1回) 23〜30回:計画書の素案の作成(4時間/1回) <事後学習> 講義内容の理解を深めるために資料や授業内でのディスカッション内容を振り返る。次回の授業に向けて報告書や計画書の修正に取り組む(1~2時間/1回) アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションでは学生からの積極的なコメントを促し,学生によるプレゼンテーションも取り入れる。
成績評価の基準・方法
研究課題を明確にするための文献レビューが実施でき,その研究課題に対する研究計画書を立案する能力について,ディスカッション,発表,提出物の達成度に応じてSからCまでの成績を与える。
ディスカッションを含む授業内の取り組み:30%,文献レビューの発表と報告書:30%,研究計画立案:40%の割合で達成度を評価する。 課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーションは授業の中で講評し,提出物についてはその後の授業回でフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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