![]() 教員名 : 守屋 克洋
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授業科目名
確率・統計
(英語名)
Probability and Statistics
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
-
対象学生
工学部
学年
2年
ナンバリングコード
HETBL2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
担当教員
守屋 克洋
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
授業終了後・授業を行った講義室
連絡先
ユニバーサルパスポートの授業Q&A
m905k019@guh.u-hyogo.ac.jp 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/5◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力
講義目的・到達目標
【講義目的】確率論と統計の基礎を学ぶ。
【到達目標】 確率、推定、検定について教科書の問題程度の難易度の問題が解けて説明できるようになる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:ベイズの定理、確率変数、確率分布、期待値、分散、独立確率変数、極限定理、区間推定、検定
講義内容・授業計画
【講義内容】統計の基礎、確率と確率変数の概念、確率分布と種々の具体例について学ぶ。中心極限定理についても学ぶ。
【授業計画】 1.ガイダンス、データ、確率の定義、 2.条件付確率と独立性、ベイズの定理、 3.確率変数、離散分布 4.連続分布 5.期待値、分散モーメント母関数 6.確率ベクトル、確率変数の独立性 7. 問題練習 8.まとめ・中間試験 9.問題解説、独立確率変数の和 10.母集団と統計量、末尾事象の確率 11.極限定理 12.単純推定問題、いくつかの推定法 13.区間推定 14.検定の考え方、検定問題 15.問題練習 生成 AI の利用について制限を設けない 教科書
竹田雅好、上村稔大「理工系のための確率・統計」培風館
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業前に教科書を読み、記載された演習問題を自力で解いてみる。(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるために教科書を読み、記載された演習問題を自力で解いてみる。(30h) 詳細は第1回の講義で発表する。 アクティブ・ラーニングの内容
問題解説の際に関連する事項について学生に質問する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 中間試験と期末試験の問題の正解数により評価する。 課題・試験結果の開示方法
試験は希望者に電子ファイルを返却する。また解答をユニバーサルパスポートを用いて提示する。
詳細は第1回の講義で発表する。 履修上の注意・履修要件
解析学Iと解析学IIの単位を取得していることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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