![]() 教員名 : 河南 治
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授業科目名
機械工学講究Ⅱ
(英語名)
Study on Mechanical Engineering II
科目区分
専門教育科目
専門教育科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDK7MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
担当教員
河南 治、浮田 芳昭、比嘉 昌、松本 直浩
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7
オフィスアワー・場所
随時・担当者居室
連絡先
kawanami@eng.u-hyogo.ac.jp(河南)
higa@eng.u-hyogo.ac.jp(比嘉) matsumoto@eng.u-hyogo.ac.jp(松本) 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
流体・熱・エネルギー・動力、バイオメカニクスその他に関するいくつかの最新のあるいは高度な理論・技術・解析手法について、講義により理解させ、現時点での先端技術を把握することを目的とする。 達成目標 各教員が講義した最新のあるいは高度な理論・技術・解析手法を説明でき、今後の研究・開発などに役立てることができること。 授業のサブタイトル・キーワード
熱流体、混相流、伝熱、バイオメカニクス、トライボロジー
講義内容・授業計画
4名によりオムニバス方式で講義する。講義内容は以下の通りである。
1. 〜 4.(河南 治 教授) 混相流,伝熱工学: エネルギー変換プロセスや省エネルギー技術において重要となる熱流体現象の解析に必要な基礎的知識について論述するとともに、熱流体に関する最新の省エネ技術について論じ、理解させる。 5. 〜8.(浮田 芳昭 教授) マイクロデバイスと計測・制御・分析: リソグラフィーなどを用いた微細加工技術によって製作されたデバイスを医療などに適用するためには、計測・制御・分析する技術が必須である。これら最新の技術について講義により理解させる。 9.〜12.(比嘉 昌 准教授) バイオメカニクスと計測システム: 身体の動きを力学的に解析するバイオメカニクスには、計測システムの理解は重要である。そのため、まず実際に身体の3次元運動計測を行う。そして、その計測した動きを筋骨格コンピュータモデルにとりこみシミュレーションにより 実際の身体の運動から筋力や関節モーメントなどが計算可能となる。 13.〜15.(松本 直浩 准教授) 炭素構造の制御と評価:炭素構造の制御技術を最新の研究動向から解説する。そして、それらを応用した複合材料の摩擦特性とその評価方法について論じ、理解させる。教科書
各教員の研究発表論文等を配布する。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
その講義目的・到達目標を理解しレポートをまとめられた者に対して、到達度(理解力,思考力)に基づきS(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【⽅法】 各教員よりレポート課題を課す。 課題・試験結果の開示方法
レポートは、それぞれにコメントを付して返す.
履修上の注意・履修要件
流体力学、伝熱工学、材料力学の知識を身につけていることが望ましい。
実践的教育
該当しない
備考
生成系 AIを使用したことが判明場合は単位認定をしない
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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