シラバス情報

授業科目名
現代メディア演習
(英語名)
Seminar in Media Work
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
3年
ナンバリングコード
HHHBE3MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
井関 崇博
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11/目標17
オフィスアワー・場所
開講科目一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/3〇/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
コミュニケーションデザインのためのメディアコンテンツ制作の諸概念と基礎技術を習得することを目的とする。
【到達目標】
メディアコンテンツを多面的な観点から考え、制作できるようになる。
授業のサブタイトル・キーワード
コンテンツ制作を通して企画力、構成力、表現力を身につける
講義内容・授業計画
【講義内容】
コミュニケーションデザインのためのコンテンツ制作の実践をとおして、基礎概念と技術を習得していく。
【授業計画】
  1. ガイダンス
  2. 基礎:コンテンツの目的と種類
  3. 基礎:よい企画とは、よい文章とは
  4. 基礎:よい画像とは
  5. 企画:対象選定
  6. 企画:事前情報収集
  7. 企画:切り口の構想
  8. 取材:取材計画
  9. 取材:インタビュー、観察、撮影
  10. 取材:情報整理と考察
  11. 作成:原稿執筆
  12. 作成:タイトルと見出し
  13. 作成:ブラッシュアップ
  14. 結果と効果の検証
  15. 振り返り

生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのままレポートや作品として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
随時指定する。
参考文献

三宅香帆(2024)「「好き」を言語化する技術」ディスカヴァー携書

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する教材の部分を事前読み込み(15h)
【復習】課題制作のための情報収集・制作作業(40h)、振り返りと学びの確認(5h)


アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループに分け、グループ内でのプレゼンを予定
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
コンテンツ制作のための主要概念を理解し、基礎的な技術を用いてコンテンツを制作できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
レポート60%(3回)、制作課題40%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートについては優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
制作課題については授業内でコメントを返す。
履修上の注意・履修要件
十分な予習・復習をして講義に出席すること。
キャンパス外の対象への取材が入る場合があります。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。