シラバス情報

授業科目名
ヨーロッパ文化研究Ⅱ
(英語名)
Studies of European Culture Ⅱ
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
HHHBE3MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
担当教員
廣田 大地
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標10/目標16
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/ー
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

【講義目的】本講義では、フランスを中心とした西ヨーロッパの様々な都市について、その都市を舞台にした映画資料を参考にしつつ、歴史・観光・食・気候・地理など、さまざまな観点から多面的に学習する。

【到達目標】1)フランスを中心とした西ヨーロッパの様々な都市について基本的な知識を習得すること、2)西ヨーロッパ諸国の様々な都市を舞台にした有名な映画作品について基本的な知識を習得すること。

授業のサブタイトル・キーワード
フランス、19世紀、現代、社会、文学、芸術、文化、比較文化
講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、フランスを中心とした西ヨーロッパの様々な都市について、その都市を舞台にした映画資料を参考にしつつ、歴史・観光・食・気候・地理など、さまざまな観点から多面的に学習する。毎週の授業では、次のような都市と映画作品を扱う予定であるが、初回授業時の履修登録者へのアンケート結果などに応じて変更する場合がある。

【授業計画】
1.パリ「アメリ」
2.パリ「地下鉄のザジ」
3.パリ「天井桟敷の人々」
4.ヴェルサイユ「マリー・アントワネット」
5.ノルマンディー「シェルブールの雨傘」
6.ドーヴィル「男と女」
7.ストラスブール「シルビアのいる街で」
8.グルノーブル「白い恋人たち」
9.マルセイユ「モンテ・クリスト伯」
10.リヨン「ベル・エポックでもう一度」
11.ニース「オルフェの遺言」
12.アルル「ゴッホ、最期の手紙」
13.リスボン「リスボンに誘われて」
14.バルセロナ「スパニッシュ・アパートメント」
15.ベルリン「ベルリン、天使の歌」

生成系AIの利用:
生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。

教科書
特になし(毎回、授業資料をPDFデータで配布します)
参考文献

特になし

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(30h)

【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(30h)

アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】

フランスを中心とした西ヨーロッパの様々な都市について基本的な知識と、西ヨーロッパ諸国の様々な都市を舞台にした有名な映画作品について基本的な知識を習得した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。


【成績評価の方法】

レポート・小テスト50%、定期試験50%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テストとして、毎回の授業最後の10分間を使って、その回の授業内容に関する簡潔なレポートを作成してもらう。そのうち、すぐれた内容のものについては、講義の中で紹介しながら公表する。
定期試験は、全体的な講評や模範解答をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
履修上の注意・履修要件
実践的教育

該当しない

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。