シラバス情報

授業科目名
健康スポーツ科学課題演習Ⅰ
(英語名)
Advanced practice of health and sports scienceⅠ
科目区分
博士前期課程科目
保健体育専修免許科目(必修)
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA4
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実験 (Experiment)
開講時期
2025年度前期
担当教員
内田 勇人
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/1〇
全学DP
1-1〇/2-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力

講義目的・到達目標

【講義の目的】

健康スポーツ科学分野に関連する知識や研究手法について理解することを目的とする。

【到達目標】

自らの研究内容について、環境人間学の視点も含めて説明できるようになることを目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:健康スポーツ科学をより深く知る
キーワード:健康科学、スポーツ科学、体育教師
講義内容・授業計画

第1回:健康・スポーツ科学の研究のあり方

第2回:健康スポーツ科学研究の概要(人文・社会科学)

第3回:健康スポーツ科学研究の概要(自然科学)

第4回:健康スポーツ科学研究の概要(実践科学)

第5回:研究の倫理(倫理審査、ヘルシンキ宣言)

第6回:研究の倫理(剽窃、盗用)

第7回:先行研究の収集(人文・社会科学)

第8回:先行研究の収集(自然科学)

第9回:先行研究の収集(実践科学)

第10回:研究計画の作成(人文・社会科学)

第11回:研究計画の作成(自然科学)

第12回:研究計画の作成(実践科学)

第13回:スライド、研究資料の作成およびプレゼンテーション法(人文・社会科学)

第14回:スライド、研究資料の作成およびプレゼンテーション法(自然科学)

第15回:スライド、研究資料の作成およびプレゼンテーション法(実践科学)

※PCの利用:授業内で取得したデータの分析の際などPCを使用することがある。使用する場合には事前に担当教員より連絡する。

※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポート等として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位認定しない、又は認定を取り消すことがある。

教科書
適宜提示する
参考文献

健康運動指導士講習会テキスト上・下

生涯スポーツ実践論-生涯スポーツを学ぶ人たちに-、川西正志・野川春夫 編著、市村出版

健康づくりのための運動の科学、鵤木秀夫・柴田真志 他、化学同人

パワーズ運動生理学、内藤久士他、メディカル・サイエンス・インターナショナル

社会疫学上・下、高尾総司監修翻訳、大修館書店
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前】講義資料の事前確認と内容に関する下調べ(15h)、プレゼンテーション作成(5h)
【事後】講義資料を用いた講義内容の復習を行うとともに、参考書を用いて知識を深める(40h)
アクティブ・ラーニングの内容
毎回の授業で講義内容に関するグループディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】

健康スポーツ科学分野の研究について多面的に理解し、それらの調査方法や研究法に基づいてわかりやすく説明(プレゼンテーション)できる者については、到達度に応じてS(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。


【成績評価の方法】

授業への参加状況40%、授業でのプレゼンテーション60%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートで講評を行う
履修上の注意・履修要件
保健体育専修免許の必修科目である。ただし、保健体育の専修免許を希望しない者も履修が可能である。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。