シラバス情報

授業科目名
光学赤外線天文学
(英語名)
Optical and Infrared Astronomy
科目区分
-
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSMM5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度後期
(Fall semester)
担当教員
伊藤 洋一
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業後15分間
授業の教室
連絡先
yitoh@nhao.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/3◎/11◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
恒星や惑星の形成について、物理素過程を基に概要を理解することを目的とする。恒星や惑星の形成過程において未解決の問題を見つけ出す能力を身につけることを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
“Cosmic Perspective”という英語の教科書を輪講し、その内容について解説を行う。

1. 恒星の誕生する場所(概要1)
2. 恒星の誕生の仕方(概要2)
3. ガス雲の収縮
4. 自転の役割
5. 核融合の始まりと恒星の誕生
6. 最小質量の恒星
7. 最大質量の恒星
8. 初期質量関数
9. 太陽系形成理論
10. 太陽系の特徴
11. 地球型惑星と木星型惑星
12. 小惑星と彗星
13. 衛星
14. 隕石と年代測定
15. まとめ
教科書
"The Cosmic Perspective", 7th edition, Bennett et al., 2012, Pearson
参考文献
なし
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
授業中に指摘された項目を解決するために4時間程度の復習が必要である。
アクティブ・ラーニングの内容
授業は受講生の発表を基本とする。
成績評価の基準・方法
●成績評価の基準
英文和訳及び内容の理解度に基づく。講義目的・到達目標に記載した事項の理解度や論理的思考力などに応じてSからCまで成績を与える。

●成績評価の方法
評価は発表内容に基づき、履修態度(授業への積極的なかかわりなど)を含めて総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
授業中に質疑応答の時間を設ける。
履修上の注意・履修要件
天文学について、初歩の知識を有していることが望ましい。初回の授業には必ず参加してください。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。