シラバス情報

授業科目名
ひょうごの子育て支援
(英語名)
Child and Family Support in Hyogo
科目区分
全学共通科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2025年度前期
(Spring semester)
担当教員
濱田 格子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標5
オフィスアワー・場所
授業時の昼休み(非常勤講師控室)
連絡先
hamada27sadako@gmail.com

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/2-1◎/4-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講義は、(1)子育て支援の対象である子育て家庭の現状とそのニーズを当事者の視点で理解し、(2)国および兵庫県の子育て支援にかかわる諸制度とその具体的な取り組みを課題に対応して理解し、(3)NPO等民間の行う子育て支援とさまざまな連携の事例を通じて、子育て支援による社会課題の解決を理解することを目的とします。
 到達目標は、子育て家庭が子育て支援に求めるニーズと兵庫県における子育て支援にかかわる諸制度を踏まえて、社会全体で子育てを支援するとはどのようなことか論述できるようになることです。

授業のサブタイトル・キーワード
子ども家庭支援、子どもの権利
講義内容・授業計画
8月25日(月)
 2限 授業ガイダンス、子どもの権利
 3限 子育て支援の歴史と社会背景①
 4限 子育て支援の歴史と社会背景②
 5限 子育て支援の歴史と社会背景③、本日のまとめ

8月26日(火)
 2限 1日目の振り返り、レポート発表
 3限 子育て家庭の現状とニーズ①
 4限 子育て家庭の現状とニーズ②
 5限 子育て家庭の現状とニーズ③、本日のまとめ

8月27日(水)
 2限 2日目の振り返り、レポート発表
 3限 子育て支援の実際①
 4限 子育て支援の実際②
 5限 子育て支援の実際③、本日のまとめ

8月28日(木)
 2限 3日目の振り返り
 3限 レポート発表
 4限 まとめ
教科書
テキストの指定はありません。担当者が資料を準備します。
参考文献
こども家庭庁ホームページ
兵庫県ホームページ(ひょうご子ども・子育て未来プラン)


事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
 参考文献に挙げたホームページに目を通す。(15時間)
 児童虐待、子どもの貧困等に関するニュースや書籍等を読む。(15時間)
【復習】
 講義で知った事柄についてインターネットで検索する。(30時間)


アクティブ・ラーニングの内容
ミニレポートの発表等
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
 本講義の到達目標である、子育て家庭のニーズと子育て支援の諸制度を理解し、社会全体で子育てを支援する意義について説明できることを、知識・技術・思考力、判断力、表現力等の到達度に基づき、90点以上はS、80点〜89点はA、70点〜79点はB、60点〜69点はCとして単位を与えます。

【成績評価の方法】
4日間の集中講義のため、各日の授業内にミニレポートを作成して提出していただき、各回20点満点、最終課題40点満点で採点しその合計で評価します。


課題・試験結果の開示方法
毎回の課題については、評価ポイントを授業内で提示します。
履修上の注意・履修要件
4日間連続の夏期集中講義です。
実践的教育
該当しない
備考
授業計画は一部変更することもあります。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。